フロントガラス飛び石修理費は幾ら？修理と交換の境目はこれだよ

高速道路を走っていると、

「パッシ！！」

先日、名古屋から宮津に向かって北陸自動車道を走り、敦賀ジャンクションの手前に近づいてきた時に嫌な音が・・



音の正体は、防ぎようもない飛び石です。


音を聞いた瞬間に又やられたと思い、フロントガラスを良く見ると見事に飛び石によるヒビが入っています。飛び石によるフロントガラスのヒビはこれで3回目なので、ヒビの入り具合で修理で済むのか、交換になるのかが自分でもわかるようになっていました。


「あ～とりあえずこれは、修理で済みそうなヒビだなぁ～」と、確信ができたのでほっとしたのですが、どちらにしても５千円、６千円程で直るはずはないので痛い出費になってしまいました(>_<)


ということで今回は、飛び石によるフロントガラスのヒビの修理費用と交換費用、修理と交換の境目についてお届けいたします。

フロントガラス飛び石修理費はどれくらい？

飛び石でできたフロントガラスのヒビは、一般的に、

• 2万円～4万円

が、相場と言われています。


しかしこの値段は、大きさで変わってきます。だから飛び石をやられた場合は、ヒビが大きくなる前の素早い行動が大切になります。


とくに車専門店によっては修理金額に違いがありますから、数件のお店での金額確認をおすすめします。また店に寄っては、修理で直りそうでも交換を進めてくるケースもるので、その辺りはよく話し合って決めるようにしましょうね。


そして、今回私が痛い目にあった飛び石のヒビはこちらです。
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分かりにくいかもしれませんが、これでは当然車検には通りませんし、ほかっておけばヒビが広がっていくのも分かっています。だから、すぐに馴染みの車屋さんに電話を入れ修理の依頼をしました。（やはり馴染みの車屋さんは１件は作って置くのはおすすめですね）


そして飛び石の修理に掛かった費用はこちら、
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高いと言われるベンツのフロントガラスも、相場より安い10,000円の費用で済んだので助かりました(^^♪　ただし、ディーラーに持ち込むと、この価格よりは間違いなく高くなりますし、フロントガラスの交換と言われる恐れもありますからよく話し合ってくださいね。


以前、スズキの車（エブリイ）を、ディーラーに持ち込むと、やはりフロントガラスの交換と言われましたが、今回と同じ車屋さんに持ち込んだところ「修理可能です！」と言われて無事修理をしてもらった経験もあります。


こちらが私が出している車専門店です。軽、普通、外車なんでもＯＫです。
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オーラッシュ

もし近くにあるのならの覗いてみてください^^

飛び石のヒビってどれぐらいの大きさまで修理可能なの？

さて、飛び石のヒビですが、

• 「修理で済むのか？」
• 「フロントガラスの交換になるのか？」

によって、福沢諭吉の枚数が変わりますからドキドキですよね(^^;


今回、私が10,000円で直すことができたヒビの大きさがこちらで、中から10円玉をあてるとこんな感じです
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で、この大きさなら修理で済むということです。


このように500円玉で隠れるようなら一般的に修理可能であり、隠れなければフロントガラスの交換になります。※500円玉を少し超えたぐらいなら修理可能なケースもあります。


しかし、500円玉で隠れるようなヒビでも、先程からお伝えしているように、ディーラーに持ち込むと当たり前のように「これは車検が通りませんね～修理は無理ですので交換になります。」と、言われ場合もあるのです。


何も知らなければ「あ、そうなんですね。」と、返事をしてしまい金額の高い交換になってしまう恐れもありますから気をつけましょう。ちなみに、私の1回目の飛び石（スズキ車）ですが、500円玉を少し超えるぐらいでしたが修理で済みましたよ～♪


なので、私の経験上ディーラーよりも街の車専門店に持ち込む方が金額面で安く済むと思います。


ということで、飛び石のヒビは、

• 500円玉で隠れるようならリペア（修理）可能！

になります。


小さい傷なら自分で簡単にリペアできるものも販売されていますね♪
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フロントガラスの交換費用はいくら？

どこの車専門店に聞いてもフロントガラスの交換と言われてしまえば諦めるしかないですね。


交換費用は車種により変わってきますが、ガラスの種類によっても変わってきます。




こちらも車屋さんよっては金額が変わってくると思いますので数件のお店に当たってみるのが良いですね。


とくにベンツ、ＢＭＷクラスをディーラーで交換すると30万円程掛かると言われています。もちろん車両保険に入っていれば、飛び石によるフロントガラスの交換の場合にも使う事ができますけどね^^　※保険が適用できるフロントガラスの種類は純正品に限りです。


ただし、以前は飛び石などでフロントガラスが破損した場合に、車両保険を使っても等級が下がらない「等級据え置き事故」というものがあったのですが、2012年10月から多くの保険会社が廃止にしてしまいました。

ですから、フロントガラスの交換で車両保険を使えば「1等級ダウン事故」になり、翌年の保険割引率が下がってしまいます。


たとえば、以前私の同僚が、夜家の前に路上駐車していていたずらで傷をつけられてしまいました。そのときに、車両保険の免責条件が5万円なので、それ以内なら実費で修理と思ったのですが、見積額は18万円でした。

だから車両保険を使い修理したのですが、それまで無事故の20等級で63％の割引率が、翌年は1等級ダウンの19等級、割引率は42％に下がってしまいました。金額にすると、30,000円程のアップになってしまいましたね～(^^;


このあたりは、現在の等級数や保険内容で変わってきますので、車両保険を使う場合には保険内容を確認しながら、保険会社の担当とよく相談することをおすすめしますよ。

ちなみに「1等級ダウン事故」とは、
などです。

飛び石の防止対策はないの？

飛び石に対する防止対策があれば、フロントガラスにヒビが入る事を心配することなくドライブを楽しめますよね。


しかし、残念ながら飛び石の絶対なる防止対策はないのが実情です。


筆者も何度か車屋さんに尋ねたことが有るのですが答えは「ありません！」との事でした。

ただし、飛び石に当たってヒビが入る確率を抑える方法は教えて頂きました。


こちらが確立を抑える方法です。




当て逃げ対策ならこちらの記事がおすすめです。
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それと、ナンバープレートを盗まれたことがあるのです。そんなことも記事にまとめました。
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車のシートの臭いが気になったら、こちらをさっと読まれれば解決するはずですよ♪
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まとめ

いかがでしたか？

大切な愛車が飛び石により傷ついてしまう。本当に辛いですよね（泣）

車体に付いた傷は、そこから広がる恐れはないですが（錆びてしまう恐れあり）フロントガラスのヒビはほかっていると大きくなり、最悪は割れてしまいます。

だからヒビが入ったら、早めに車屋さんに行くようにしましょう。

そして、飛び石の確立を抑える方法でも書きましたが、車間距離を取る、スピードを出さないは、安全運転の基本です。交通マナーを守りドライブを楽しみましょうね。


今回も記事をお読みになって頂きありがとうございました。