『ジョジョの奇妙な冒険』が、実写映画化されるんですね。
懐かしです。
ジョジョの奇妙な冒険が、1986年から少年ジャンプで連載が始まった当時から毎週楽しく読まさせてもらっていました。
実写映画化されるのは、第四部作の東方仗助です。
ですから実写映画化は物凄く楽しみですが、その反面不安もあります。
だって、アニメの実写映画化で成功した作品を、聞いたことがないからです。(私が知らないだけならゴメンナサイ🙇)
それに、第四部の東方仗助シリーズも、もちろんスタンドが出てきて大活躍をしますよね。
あのスタンドを実写でなんて、
え!?
どうやって? 上手く撮影できるの?って、
心配になってしまいます。
たしかに、今の映画界の技術は、昔と比べて雲泥の差がある事は分かっています。特殊メイクに映像技術の「SFX」や「CG」は素晴らしい物がありますよね。
それでも、心配になってしまうのは筆者だけでしょうか?
でも、撮影の方もほとんど終わり、あとは映画の封切りを待つだけです。
ジョジョ実写キャストの、
・東方仗助役「山崎賢人」
・広瀬康一役「神木隆之介」
・山岸由花子役「小松菜奈」
・虹村形兆役「岡田将生」
・虹村億泰役「真剣祐」
・アンジェロ役「山田孝之」
・空条承太郎役「伊勢谷友介」
今の日本の映画界を引っ張って行っている若手俳優さん達ですから、きっと良い作品に仕上げていってくれると願っています。
あ!
そうそう、本日の本題ですが、今回のジョジョの実写の主人公である東方仗助のお父さんて誰だか知っていますか?
ふっと考えてしまいました・・
東方仗助のお父さんって誰だったんだろう・・
きっと、あの当時は読んでいて分かっていたとは思うのですが、時が経ったら忘れてしまいました💦
と言う事で、今回は筆者と同じで「あれ?東方仗助のお父さんて誰?」って、思われている(筆者だけかも・・)あなたの為に、第1部、第2部、第3部に活躍したジョジョと東方仗助のお父さんを紹介しますので、お付き合いくださいね♪
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第一部ジョジョの奇妙な冒険「ジョナサン・ジョースター」
出典 http://www.rakuten.co.jp/
「ジョナサン・ジョースター」この人から、この奇妙な冒険が始まります。
そう、あの「ディオ・ブランド」と共にです。
ジョナサンは、1868年4月4日のイギリス生まれで、血液型はA型の超真面目な英国紳士。
石仮面の力により、吸血鬼になったディオと戦い、勝利しますが1889年結婚したエリナ・ペンドルトンと新婚旅行中の客船において、死んだと思っていたディオに襲撃されます。
この時ディオは首だけでの登場でしたが、奇襲攻撃を浴びたジョナサンは傷付いてしまいます。そして、エリナと見知らぬ赤ちやんを逃がすために自分の身を犠牲にしてディオもろとも客船の爆発で壮絶な最後を遂げます。
しかし、この爆発でもディオは生き延びていたんでしたね。
ジョナサン・ジョースターの武器はスタンドではなく、太陽の光と同じエネルギーをもつ波紋です。
ジョナサンは呼吸法からこの波紋を練りだして吸血鬼どもをぶっ倒してくれましたよね。
カッコイイ紳士でしたが最後は悲しいお別れになってしまいました。
第二部ジョジョの奇妙な冒険「ジョセフ・ジョースター」
ジョセフは、ジョナサンとエリナの息子であるジョージ・ジョースター2世と母エリザベスとの間に生まれます。実は、母エリザベスは第一部の最後で客船から脱出して助かったあの見知らぬ赤ちゃんでしたね。
そして、この第二部主人公「ジョセフ・ジョースター」は、1920年9月27日イギリス生まれで血液型はB型。性格はおじいさんジョナサンと同じで英国紳士で超真面目と言いたいのですが、これが全くの正反対!
気性が荒くて、喧嘩が大好き、英国紳士とは程遠い軽い性格です。
しかし、自分を犠牲にしても仲間を助ける、正義と勇気に溢れた男です。このあたりはしっかりとジョナサンおじいさんの血を引き継いでいましたね。
悪と戦う武器は、ジョナサンと同じで波紋を使いますが、その他に相手の考えることを先に読み取ることに優れていて、心理的に相手を追い込むことが得意です。
筆者個人的には、このジョセフ・ジョースターが1番大好きなんですよね^^
そして、最後に戦う相手が究極生命体になったカーズでしたよね・・そう、絶対に死なないあのカーズです。
凄かったです!何をやっても死なないのですからね。
こいつをどうやって倒すのだろうと思っていましたが、結局ジョセフに宇宙空間まで飛ばされ、そのまま地球に戻れず、死ぬ事もできず、考える事もめんどくさくなったカーズは、宇宙空間をさまようことになって終わりましたね。
なので、今でもカーズは一人寂しく宇宙を旅しているのでしょうね・・何も考えることなく・・
そして、戦いに勝ったジョセフは左腕を失ってしまいましたが、看病してくていたスージQと結婚して、一人娘のホリィをもうけます。ジョセフはニューヨークで「ジョースター不動産」を経営する不動産王になるのですが、60代の時に日本人の女性と不倫をしてしまい、男の子をもうけます。
日本人の女性の名前は、東方朋子!
そうですこの日本人の東方朋子とジョセフの間に生まれた男の子こそ、東方仗助です!
東方仗助のお父さんはジョセフ・ジョースターだったんですね。
リサーチして思い出しました^^
でも、ジョセフの子供と言う事は第三部に登場する空条承太郎とは、どのような関係になるのだったんだろう?
では、第三部に移りますね。
第三部ジョジョの奇妙な冒険「空条承太郎」
父は日本人のミュージシャン・空条貞夫、母はジョセフ・ジョースターとスージーQの一人娘ホリィです。
ん? そう言う事は!?
そうです!!
空条承太郎は、東方仗助の甥になるんですね。
1983年生まれの東方仗助の甥になるのは変な感じですが、60代で不倫したジョセフのせいですね^^
しかし、この第三部の主人公「空条承太郎」は物凄く強く、クールで、冷静沈着、正義感も強い誰もが憧れる男の中の男と言わせる人物です。
スタンドが活躍するのは、この第三部からになりますね。
そして、承太郎が持っているスタンド「スタープラチナ」が、この第三部で復活するディオと戦い、お互いの能力「時間を止める」で、ぶつかり合って壮絶な戦いの末に承太郎の勝利で決着が着くわけです。
とても迫力があり、読んでいる読者達をジョジョ世界に取り込みましたね。
今のジョジョ人気の原動力は、この第三部ではないかと思っている筆者であります。
それほどこの第三部は、感動を与えてくれた作品だと思いますね。
東方仗助の父、ジョセフ・ジョースターのスタンドは?
第二部で究極生命体になったカーズと波紋で戦っていた当時のジョセフ・ジョースターには、スタンドの能力がありませんでしたが、第三部からスタンドの能力が現れます。
スタンドの名前は、「ハーミット・パープル(隠者の紫)」です。
このスタンドは、承太郎のスタープラチナなのようなパワーもなければ、時を止める事などもできないスタンドでしたが、ポラロイドカメラなどを使い念写をおこなうことができます。また、テレビや地面の砂を媒体にして遠くの物や、地図なども映し出せるスタンドです。
第二部で活躍していたジョセフを思い出すと、少し地味過ぎるスタンドだったような気もしますが、東方仗助の父のジョセフ・ジョースターも、れっきとしたスタンド使いの戦士でした。
まとめ
間もなく封切られる『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』映画館まで足を運んで来ようと思います。
夢中になってジャンプを読んでいたあの当時を思い出しながら、楽しんできますね♪
最高に楽しい作品になっていると信じて行ってきます!!