粉物の中でもたこ焼きに目がない私^^ 先日も家でたこ焼きパーティーを催していると妻から
妻
もっと丸くした方がいいんじゃない~
何てことを指示されてしまいました(^^; ただ、その時に思ったのが「たこ焼きってどうして丸いんだろう?」です。だって別に四角だったり三角だったりと違う形だっていいはず。そんなことを考えてたらめっちゃ気になってきました。
だから今回は、なぜ、たこ焼きは丸い形状なのでしょうか?その秘密を調査しました。
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たこ焼きが丸いの何故?
調べて分かったのが、
- 製造のしやすさ
- たこ焼き器の特性
- 食べやすさと共感
- 伝統と文化
となりました。
製造のしやすさ
たこ焼きが丸い形状をしているのは、製造のしやすさが一因です。丸い形状は均等に焼き上げやすく、裏返しやすいため、手早く大量生産することが可能です。これが、屋台やお祭りなどで需要が多い場面で重要なポイントとなっています。たこ焼き器の特性
たこ焼き器自体が丸い穴を持っていることも、丸い形状が一般的な理由の一つです。たこ焼き器は、小さな円状の型に生地を流し込み、中に具材を加えて焼き上げます。この円状の型によって、自然とたこ焼きが丸い形に仕上がるのです。なんとも作りやすいたこ焼きだ… pic.twitter.com/5479UjvD4B
— ヒラヒロ (@hrhr0208) April 29, 2018
食べやすさと共感
また、丸い形状は食べやすさや共感を呼び起こします。手に持ちやすく、一口でパクリと食べることができるため、屋台などで手軽に楽しむことができます。また、同じ形状のたこ焼きをみんなで楽しむことで、一体感や共感が生まれ、食べる喜びが倍増します。伝統と文化
最後に、たこ焼きの丸い形状は日本の伝統や文化とも深い関わりがあります。日本の屋台文化やお祭りでは、たこ焼きが欠かせない存在となっており、その形状も親しまれています。この伝統的な形状が、今も受け継がれているのです。大分伝統の唐揚げと大阪伝統のたこ焼きを喰らいました♪ pic.twitter.com/pAggyXCMPd
— かずきwebmobile (@webboyjp) September 27, 2014
たこ焼きが誕生したのはいつ?
たこ焼きが具体的にいつ、どのような経緯で誕生したかについては確定的な情報がありませんでした。ただ、一般的には昭和初期(1920年代から1930年代)に大阪で誕生したと言われています。具体的な発祥の地や発明者については諸説あり、はっきりとした歴史的な証拠がないため、複数の説が存在しています。
一説によれば、大阪の屋台でたこ焼きが誕生したとされ、具体的な起源は不明ですが、大正時代から昭和初期にかけて、たこ焼きの原型となる料理が広がったと考えられています。
たこ焼きはその後、地域ごとにアレンジが加えられ、人気を集めるようになりました。大阪では、たこ焼きが発祥したことから、今でも大阪を代表するソウルフードの一つとして親しまれています。
さいごに
たこ焼きが丸い理由は、
- 製造のしやすさ
- たこ焼き器の特性
- 食べやすさと共感
- 伝統と文化
が、今回調べた結果でした。
とにもかくにも美味しいたこ焼き。これからもずっーと愛していきます。
今回も記事をお読みいただきありがとうございました。