吉野家うなぎの産地は?激安うな丼のからくりはこれっ!

吉野家といえば、「うまい、安い、早い」でお馴染みの牛丼が有名ですが、それに負けないぐらいに「うまい、安い、早い」と言って人気なのがうな丼です。

そんな吉野家のうな丼を、週に一度は食べている筆者であります。(2015年から鰻重に変更)


だって、このうな丼ですが、安いだけではなく味の方も中々の出来であると私は思います(^^♪


普通、お昼にうなぎ屋さんに入り、うな丼を注文すれば、安く見ても1,500円ぐらいするうな丼が、吉野家なら750円で食べられるのです。うな丼が1,000円切った値段で食べることができるなんて、ちょと前なら考えれませんでした。

しかし、その吉野家のうな丼は「なぜそんなに安く販売ができてしまうの?」って思いますよね。


と言うことで今回は、吉野家のうなぎの安さの謎について調べましたのでお届けいたします。


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吉野家うな丼のメニューの種類は?



では、吉野家で食べられるうなぎには、どのようなメニューがあり、幾らなのかを紹介致します。

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  • 鰻重一枚盛:750円 669cal
  • 鰻重二枚盛:1.150円 977cal
  • 鰻重三枚盛:1.650円 1.188cal

私はこの鰻重一枚盛をよく食べますが、財布の中身が重い時は二枚盛に挑戦することもあります(^^♪ですが、一枚盛でも十分にうなぎを堪能できてしまいます。


そして鰻重には味噌汁と漬物がセットになったメニューもあります。



  • 鰻重味噌汁セット一枚盛:820円
  • 鰻重味噌汁セット二枚盛:1.220円
  • 鰻重味噌汁セット三枚盛:1.760円

70円程のプラスで味噌汁と漬物が付くなら安い物ですね。


あと季節限定物で、牛小鉢が付いたセットもあります。

  • 鰻重牛小鉢セット一枚盛:890円 795cal
  • 鰻重牛小鉢セット二枚盛:1.290円 1.103cal
  • 鰻重牛小鉢セット三枚盛:1.790円 1.314cal

吉野家と言えばやはり牛丼。その牛肉を組み合わせたこの牛小鉢セットは魅力です。


そして、この牛小鉢セットに味噌汁と漬物が付くと、



  • 鰻重味噌汁牛小鉢セット一枚盛:960円
  • 鰻重味噌汁牛小鉢セット二枚盛:1.360円
  • 鰻重味噌汁牛小鉢セット三枚盛:1.860円

になります。

本当に安いですよね。では次にその安さの秘密に迫ってみましょう。


安い吉野家のうな丼!その秘密は産地にあり!


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私が住む名古屋で有名な、うなぎ専門店の「あつた蓬莱軒」なら、うなぎ3切のうな丼が2,400円もしてしまいます。まあ、味も素晴らしく美味しいのは言うまでもありませんけどね。

しかし、吉野家のうな丼も値段は安いですが、味の方も負けてはいませんよ(^-^;


では、「あつた蓬莱軒」の名前が出ましたので、蓬莱軒と吉野家のメニューを比べてみましょう。
蓬莱軒 吉野家
うな丼 2.400円 750円
上うな丼 2.900円 1.150円
特上うな丼 4.100円 1.650円

値段の開きにビックリですね。

そして、これだけの差がでてしまう吉野家のうな丼の安さの秘密は、中国産地のうなぎを使用しているからです。

中国産地のうなぎを使用することで、吉野家は安いうな丼を販売できるわけですが、現在では中国産地のうなぎを扱っているのは吉野家だけではなく、コンビニやスーパーなどでも中国産を使用したうな丼を低価格で販売できるようになっています。

先日もコンビニを覗いてみると、

国産のうなぎを使用している「うな丼」が二千三百円
中国産うなぎの場合は千百円

で、その価格は約二倍の差がありました。

と考えても本当に中国産地のうなぎは安いことが伺えますね。

しかしなぜ、国産のうなぎと中国産地のうなぎはこれだけの差がついたのか不思議なのですが、調べてみると分かったのが、お互いの捕獲できる「椎魚(シラスウナギ)」に原因がありました。

では、日本の椎魚と中国の椎魚は何が違うのか見ていきましょうね。



■日本の稚魚

世界中でうなぎは18種類います。

日本で食べられているうなぎは、二ホンウナギで稚魚はマリアナ海溝で生まれて、黒潮にのり日本近海までやってきます。

日本近海で捕獲した稚魚を池で養殖するのですが、不漁の為に価格が高騰してしまい、現在の取引価格は1㎏あたり300万円に跳ね上がっています。

成魚になると、1㎏6,000円(約5匹)

一匹当たりは1,200円で、取引され店頭ではその倍の値段になるのが相場になります。



■中国の稚魚

中国のうなぎはビカーラウナギで、その稚魚はインドネシア近辺で1㎏あたり25万円で取引されて中国に輸出されます。

輸出された稚魚は、ホルモン剤で短期間で成魚に育てられます。

成魚は日本の商社などに一匹150円前後の安さで取引されますが、水源確保や薬物残留検査などにコストが掛かり、店頭に並ぶときには約3倍の450円前後になるのが相場です。


★日本:一匹1.200円
★中国:一匹450円

これだけの値段の差があるわけですから、吉野家が中国産うなぎを使用すれば安くなるのは当然という事ですね。

では、吉野家が中国産のうなぎを使用して作るうな丼の値段の内訳を計算すると、

  • ご飯250g(50円)
  • 中国産うなぎ(450円)
  • 経費(人件費、家賃、光熱費などで50円)
  • 原価率約75%

だいたいこのような感じになり、750円~1.650円のうな丼が完成するわけです。

これも中国産のうなぎがあってこそ、実現できる値段ですね。


安い中国産うなぎの安全性は?



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本当に安い中国産のうなぎですが、その安全性はいかがなものでしょうか?

ニュースでは、食の安全についてよく中国産の食べ物を取り上げていますし、現実に食品偽装が問題になっています。

その中国から入ってくるうなぎですからやっぱり心配・・・(-_-;)



しかし、さすがは日本の企業です。

日本には、「日本鰻輸入組合」と言うものがあります。

日本のうなぎマーケットの安全性、適切な発展などを図っている組織です。

その安全性向上の取り組み方は
  • 養殖池・池場前検
  • 加工場搬入時検査
  • 製品検査
  • 中国輸出時検査
  • 日本輸入時検査
の最新検査体制で最低五回の検査を行い、中国政府、工場自主検査、日本政府により合格をもらっています。

輸入鰻組合が扱う「輸入うなぎ」は、10億分の1単位の厳しい基準値をクリアーした安全な中国産うなぎということです。


うなぎの肝の驚きの栄養についてはこちらの記事が参考になります↓

うなぎの肝の栄養は凄い!身よりも豊富でビックリしますよ!
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まとめ

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いかがでしたか?

吉野家の、うな丼の安さのからくりは?

中国産のうなぎを使い、企業努力もあり「うまい、安い、早い」の、うな丼を我々に提供してくれているわけですね。

そんな吉野家のうな丼を、これからも美味しく食べていきましょう(^^♪

ここで今回の内容をまとめると、

★吉野家のうな丼のうなぎは、

・産地中国産のうなぎを使用
・うなぎの稚魚はビカーラウナギ
・ビカーラウナギの店頭相場は450円
・うなぎの安全性は「日本鰻輸入組合」徹底管理

さあ!明日早速食べに行きませんか♪

あ!もし、国産うなぎが食べたければ、たまに私も利用するこちらがおすすめですよ^^
↓       ↓


二ホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の減少は乱獲や海洋環境の変化、河川環境の悪化が原因です。

人間の努力で、もとどおりになるよう頑張っていきたいですね。

で、中国産を使わなくても安いうな丼が食べれる日本になってほしいです。


今回も記事をお読みになって頂きありがとうございました。


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