我が家に、友人家族が遊びに来ることになったので、すき焼きでおもてなしをすることにしました。肉好きな私は、すき焼きが食べられるだけでワクワクです。
そのすき焼きの準備で…
と怒られてしまったのです^^;
私はいつも、すき焼きのときには400g~500gぐらいのお肉を普通に食べてしまうので、大人の一人前がそれぐらいと認識していましたが、どうやら違うようでした^^
ということで今回は、すき焼きの一人前の肉の量を調べましたのでお届けいたします。
すき焼き一人前の肉の量は?
肉好きが高じて、学生の頃に焼肉屋でバイトしていたことがある私ですが、その当時そのお店では一人前を安い豚肉などは100g、高い上ロースあたりになると80gの設定になっていたのを覚えています。
そのお肉の量を眺め「少ないな~」と思いながらテーブルに運んだものでした(^^;
と、そんな昔のことを思い出しながら、すき焼き一人前の肉の量を考えてみると、
- 大人(男性)200g
- 大人(女性)150g
- 子供(小学生)80g~100g
の数字がでてきました。
では、どうしてこの数字がでたかと言うと、そもそも一人前とは、
いちにん‐まえ〔‐まへ〕【一人前】
1 一人に割り当てる量。ひとりぶん。ひとりまえ。「一人前の料理」
引用元:コトバンク
にあるように、一人に割り当てられる量です。それを、焼き肉店などでは100g程に設定している訳ですが、これで満足できる人は少ないでしょう。実際、焼肉店で1人のお客が追加する皿の枚数はと言うと、約2枚~3枚がほとんどでした。
となると、満足する一人前の量は300g~400gになるわけです。
しかし、これは焼肉の場合です。すき焼きを食べる時には、豆腐や白菜など色々な具材も一緒に食べますよね。最後の締めには、うどんなども食べる場合もあります。
それを考えると、焼肉のような肉の量では多くなり、先程の数字が一人前の量としてでてくるわけです。
もちろんこの量も、一般的な目安になります。男性でも私のように500gを平気に食べたり、もっと凄い量を食べる人だっています、女性だってギャル曽根ちゃん達のような、大食い女性ならもっと食べるでしょう。
ですが、一般的には先程の量を目安にして、お肉を買い揃えれば間違いないでしょう。
今回、我が家に遊ぶに来る人数は、夫婦と小学6年生の男の子が1人、5年生の女の子が1人です。なので、揃える人数分は、私達夫婦と合わせて、大人4人分と子供2人分になります。
となると..
- 大人(男性):200g×2
- 大人(女性):150g×2
- 子供(小学生):100g×2
の合計900gが肉の量になります。
これも、あくまで一般的な量になるので、集まる人の中によく食べる人がいたり、小食の人がいる場合はそれに合わせて上の数字を参考にして量を決めていけばいいですね。
ちなみに今回ですが、当然200gでは私の胃袋は満たされないので、上の900gの数字に200gを上乗せしてお肉を買い揃えました!(^^)!
もちろんその200gのお肉は、私が食べることになるので安い部位にしておきましたけどね。なんと言っても、妻の目が怖いですから…^^;
そんなことで次は、気になるお肉の値段について見ていきましょう。
すき焼き一人前の肉の値段は?
すき焼きでお客様をもてなすのもいいですが、人数が多いとお肉の量も増え、それだけお金も掛かってしまいます。高い部位ばかり買ったら物凄い金額になってしまいますし、あまり安い肉になってしまうと寂しいですよね。
そんなことを考えても、一人前のお肉の値段を把握しておくと安心です。もちろんお肉の種類の部位によってはその値段も変わってきますが…そんなすき焼きに使う肉の部位の種類についてはこちにまとめてあります↓
そして、お客様をもてなすすき焼きのお肉ならやはり牛肉にしたいですね。で、その部位にも種類があり、一般的にはロース肉か、もも肉を、すき焼き用にスライスしたものがおすすめです。もちろん、それぞれの切り落としでも美味しく食べられますが、お客様をもてなす場合になると、ちゃんとしたすき焼き用のスライス肉にしたいですね。
で、それらの部位の100gの価格から一人前(大人男性200g)の値段となると、
- ブランド牛:100g2.300円×2=4.600円
- 和牛:100g1.800円×2=3.600円
- 国産牛:100g1.200円×2=2.400円
■肩ロース
- ブランド牛:100g1.500円×2=3.000円
- 和牛:100g1.200円×2=2.400円
- 国産牛:100g900円×2=1.800円
■もも肉
- ブランド牛:100g1.300円×2=2.600円
- 和牛:100g900円×2=1.800円
- 国産牛:100g700円×2=1.400円
が相場になります。※和牛と国産牛の違いはこちら⇒和牛と国産牛の違いは?分かって食べれば美味しさ倍増!
もちろん私は、スーパーの特売を狙いもう少し安い値段で買うようにしていますが、正規ならこれぐらいの値段になってしまいますね。
ちなみに今回、私が買い揃えたお肉の部位の種類と値段を報告しますね(^^♪
いつも行くスーパーで、
- サービス品和牛肩ロース:100g580円×6=3.480円
- 特売しゃぶしゃぶ和牛肩ロース:100g550円×2=1.100円
- 和牛もも肉:100g660円×3=1.980円
以上合計1.100g=6.560円、税込み価格7.084円になりました。ね、スーパーでのサービス品を狙うと安く買えますよね。正規で買えば12.000円以上してしまいます。
ちなみに私が好きなお肉は松坂牛ですが、高価過ぎて中々口に入ることはできませんでした。ですが、松坂牛の切り落としが安く買えるお店を発見して、美味しい松坂牛を楽しめるようになりましたよ~♪
↓ ↓
では次に、私が実際にお肉を美味しく食べるために、気をつけていることを少し紹介したいと思います。
お肉を美味しく食べるためには?
すき焼きでお肉を美味しく食べられるようするには、
- 冷蔵庫から出すタイミング
- 塩をふる
- 煮過ぎない
- 解凍時間
これだけは気を付けるようにしています。
まず、お肉を冷蔵庫から出すタイミングですが、鍋に入れる20分程前にしています。これは、お肉を常温に馴染ますことで、火の通りがよくなり、自分好みの味に仕上がりやすくするためです。
それと、鍋に入れる前にもう一つやっておくことが、軽く塩をふることです。これにより、旨味がギュッと閉じ込められ、美味しいお肉がさらに美味しく頂けます。私は、これをやらないと肉を食べた気がしないほどですよ(^^♪でも、塩をふってから長時間経つと水分が出過ぎてしまい、旨みも逃げてしまいますから気をつけるようにもしています。
あと、肉は煮過ぎてしまうと旨味がなくなります。とくに、もも肉のような赤身は、火を通しすぎると硬くなり、何の肉なのかも分からなくなってしまうほどです。まあ、個人的な好みもあると思いますが、私は、肉は煮込み過ぎないようにし、色が変わったらすぐに食べるようにしています。
それと、冷凍してある肉を使う場合は、冷蔵庫内でゆっくり時間(4時間程)を掛けて解凍しています。これは、解凍時に肉の外側と内側の温度差をあまりださないようにし、旨味成分が含まれる肉汁の流出を抑えるためです。
以上のことに気をつけて、私は美味しいお肉を食べていますよ~。
それとすき焼きを食べた後に部屋の中に残る臭いが気になりませんか(^^; そんな場合はこちらの対策がお役に立つはずですよ~。
↓ ↓
あと私は夏バテ防止の為に、暑い夏でもよくすき焼きを食べます。そんな時は夏野菜といえば何?暑い夏に負けないためにも食べるならこの10品!の記事の夏野菜と一緒に食べることで美味しさが倍増していますよ。
それと、すき焼きを夢中で食べていると、つい油断して醤油たれをTシャツなどにつけてしまうことがありますよね。そんな場合はこちらをお読みください⇒Tシャツについた醤油やたれの落とし方!驚きの簡単方法を大特集!
まとめ
いかがでしたか。すき焼き一人前の肉の量がお分かりになりましたでしょうか。肉好きの私は、肉が食べられることが健康のバロメータになっていると思っています。牛肉はもちろん、豚肉、鶏肉、ラム肉など、どんなお肉も美味しく食べられるのは幸せですよね(^^♪
とくに、美味しい牛肉と野菜がたくさん食べられるすき焼きは最高です!
ではここで、もう一度肉の量をおさらいしておきます。
すき焼き一人前の肉の量は、
- 大人(男性)200g
- 大人(女性)150g
- 子供(小学生)80g~100g
でしたね。では、美味しいすき焼きを楽しんでください♪
あ!それと、野菜もたくさん食べるようにしましょうね^^
今回も記事をお読みになって頂きありがとうございました。