車の運転初心者!このコツさえ覚えればもう怖い物なしだよ♪

免許取り立ての初心者の頃は車の運転が怖くてたまりませんでしたね。



自慢じゃないですが、

世界一運転が下手なドライバーなんだろうと、思っていた筆者であります。

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免許の取得は今から30年ほど前になりますが、初心者の頃は、車庫入れのときにこすってみたり、狭い路地では電柱にこすり、バックをしたら大きな木に「ゴッツン!」(泣)



「どれだけぶつけるんだ~!」と、親父にはしかられるし、



慣れてきた頃には、原付との事故、自転車との事故、停車中の車にぶつけたりと、もうハンドルを握るのが怖くてたまりませんでしたね💦



まぁ、色々な経験をしてきまして下手な運転を克服し、今では大型トラックまで運転ができるようになりましたが、(もちろん大型免許を取得してですよ)

けっして、今も運転が上手い!て、思ってはいないですが、常に初心忘れるべからずを基本に運転を心がけ、今ではゴールド免許、二十年間無事故無違反で優良運転手の仲間入りをさせて頂いております^^



そこで今回は、車の運転の初心者が、もう怖い思いをしなくて済む「コツ」をご紹介します。

是非、このコツを覚えて運転初心者を卒業しましょう!



では、スタートです!!


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車の運転初心者を卒業する為のコツとは?

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車両感覚を身につけるコツ!


初心者の頃は、狭い幅の道を通るのは焦りますよね・・私も恐怖で手に汗がビッショリでした💦



昔、初心者の私が電柱に車を擦ったのは、近所でお祭りがあり大きな道が通行止めになっていた日です。

そして、道幅の狭い裏道を走っていたら反対から大きな車が(普通車でしたが私には恐怖で物凄く大きく感じたのです)、

こんな狭い幅の道にまじ~! ってなりましたね(泣)

で、車両感覚が身についていない私は、すれ違う時に右に寄り過ぎ「ガリガリガリ・・」と電柱に・・これが車両感覚が身についていないための悲劇ですね。

悲しい思い出です。



あなたが、この様な悲しい思い出を作らないように車両感覚の掴み方の練習方法を紹介しますね。


車両感覚は目安になるポイントを知る。


その為には、ワイパーに目印をつけて車両感覚をつかみます。



右のワイパーの付け根を目印にしてその先に見える白線と揃えます。ドアミラーで確認すると車体は白線に沿っていて、右のタイヤは白線の上に乗る状態になっています。

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そして右のワイパー中央部分の延長線上に白線をあわせれば右側と同じ状況になります。

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白線が目印より外側にある状態で走行すれば、車の側面をぶつけることはないですね。

その感覚をつかみながらドアミラーを見つつ実際の車幅や全長を把握する練習を重ねれば、狭い幅の道の恐怖心も克服できますね。

あと、私は自分の座っている位置を道路の中央になるよにしています。そうすれば車は道路の真ん中をしっかりと走ってくれますからね。



次は、苦手な車庫入れの練習方法を見ていきましょう。


車庫入れの恐怖を克服するコツ!

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こちらも初心者の頃は苦労をしますよね。

私は、道幅の狭い所でのバック駐車でフロントバンパーを擦ったり、リアバンパーをぶつけたりしたものです・・


道幅の狭い場所でのバック駐車のコツ!


1、車を入れたいスペースの2台先の車の真ん中と自分の肩を合せて1.5mぐらいの幅を開けて止まります。

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2、バックギアにして周囲の安全確認をしながらハンドルを左に前回に回しながらゆっくり下がります。

この時に、ハンドルを早く回しすぎたり、遅すぎたり、曲がり方が足りないと左右に寄りやすいので気をつけましょう。

3、左右の車と平行になったらハンドルを真っ直ぐに戻してゆっくりと下がる。

以上の手順をマスターしましょう!



次は、


ショッピングセンターなど、道幅の大きな駐車場でのバック駐車!


1、車を止めたいスペースの真ん中に自分自身がくるように合せます。

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2、ハンドルを右に回しながらゆっくり進む

3、右のドアミラーで止めるスペースの右側の車のナンバープレートが見え、左のドアミラーでも左側の車が確認できたところで止まる。

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4、バックギアに入れてハンドルを左に回しながら、止めるスペースの左右の車に注意し、ゆっくり下がる。

5、左右の車と平行になったらハンドルを真っ直ぐにしてゆっくり下がる。



参考になる動画がありましたので手順をマスターしましょう!





次は、

駐車の中でも1番恐ろしい(笑)


縦列駐車を完璧にきめる方法!


止めたいスペースを見つけたら、

1、止めたいスペースの前車の横に並びドアミラーの位置を合せます。

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2、ハンドルを左に全開に回しながらゆっくり下がり、ドアミラーから後車の全面が見えたらハンドルを真っ直ぐに戻す。

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3、ゆっくり真っ直ぐに下がりながら右の後輪が止めたいスペースに掛かったところで停める。

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4、ハンドルを右に全開に回し、左前、左後ろ、右後ろを注意しながらゆっくり下がる。

5左の縁石や壁などと平行になったらハンドルを真っ直ぐに戻し、前後の間隔を調整する。

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以上の手順で完璧です!!



駐車の練習のお勧めの場所は、郊外の大型ショッピングセンターの空いている時間帯がいいですね。平日のお昼辺りは空いていますから、空いているスペースを見つけては、何度も何度も練習を重ねましょう。

必ず駐車の恐怖を克服できますよ。

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私の妻は、左右に止まってないスペースから練習をし、次に右側だけに止まっているスペース、左側だけに止まっているスペースを練習していきましたね。今では落ち着きながら駐車ができるようになってきましたよ。



さて、次は運転初心者がドライブ中に遭遇する様々な場面での対処法を解説しますから見ていきましょうね。


恐怖心を抑えて冷静にハンドルを握るコツ!

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交差点での右折

初心者の時にかなりドキドキするのが、対向車がある交差点での右折ではないでしょうか。何を隠そう私が原付と事故を起こしたのも、対向車に隠れていた原付に気づかなかったのが原因でした。

そんな危険な交差点の右折を克服しましょう!

まず気をつけなければならないのが次の3つです。



対向車

特にバイクは、とてもスピードが出ています。まだ遠くにいると思ってもすぐに迫ってきますから要注意です。もし、迷うような距離なら無理せずに通り過ぎるまで待つようにしましょう。



対向車の影に隠れているバイク、自転車

危険なのが、対向車が渋滞しているときです。バイクや自転車は信号が青なら迷わず走ってきます。

ですから、止まっている対向車の前を横切るときは、バイクや自転車が来るかもしれないと思いながら慎重に右折することでが大切ですね。



曲がった先の歩行者、自転車

走ってくる対向車に注意を払っても、曲がった先に歩行者や自転車がいる危険性は常にあります。赤信号になっても走りこんでくる人もいるので油断しないようにしましょう。



交差点での左折

交差点での左折時に気を付けなければならないのが、バイクや自転車の巻き込みです。

あらかじめウインカーを出し、ドアミラーで左後方の確認と直接自分の目での確認を必ずしましょう。この目視を怠ると事故の確率が上がりますよ。



車の多い道に合流する

確かに交通量の多い道路にでるタイミングは、わかりにくいものですね。しかし、これもコツさえつかめば恐怖心を克服できますから頑張りましょね。

まず、停止線で止まったらウインカーを出し、走ってくる車に自分の車の存在をアピールしながら少しずつ前進し、左右が確認できるところでもう一度停止。そうすることで相手が気づき合流させてくれます。中には意地悪い人もいるかもしれませんが、焦らずに待ちましょうね。焦ったら負けですよ。



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車線変更、高速道路の合流

こちらも初心者が苦手にする代表です。しかし、車線変更も合流も前の車に狙いを定めて行えば意外と簡単なんですよ。

まず、ウインカーを出します。コツは、後ろの車の前に入ろうとするのではなく、前を走る車についていく気持ちで車線変更することです。

とは言え、後ろの車の確認も大切ですし、前に入れてくれた後車に対してのお礼の合図も忘れないようにしましょうね。



高速道路の合流は、スピードのタイミングをつかむことが大切です。合流前に加速車線を使いながら、本線を走る車との速度差をなくし、スピードを保ちながら後車を確認して合流しましょう。

この速度差をなくすことが、恐怖を克服するポイントになります。注意することは、加速車線で怖くなってブレーキを踏み止まってしまうことです。こうなると中々合流するのが難しくなってしまいますよ。



後車にあおられた
自分の車の前方が開いているのにゆっくり走っていたらしょうがないですが、普通に走っていてもあおってくる車はあります。この場合は相手にしてもしょうがないので、安全を確認して譲れる場所で先に行かせてあげましょうね。


乱暴な運転者は、必ず事故を起こしてしまいあとから後悔するものです。

あなたは、安全運転で優良運転手を目指しましょうね。



まとめ

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車の運転を上手くなりたいなら、やはり車に慣れなければいけません。

「そんなことは分かっているよ!怖いから運転がしたくない!」

て、言ってたらいつまで経っても運転の恐怖を克服することが出来ませんよね。

ですから、助手席にベテランドライバーさんに乗ってもらい、空いている時間帯を狙って練習されたらいかがですか?

きっと運転も慣れてきて、楽しくドライブが楽しめるようになりますよ♪

しかし事故は、馴れた頃にちょっとした油断で起こしてしまうケースが多いので、いつまでも心忘れるべからずを基本にして下さいね。

では、運転の練習を頑張ってください!!


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