ランドセルの色が沢山ありすぎて迷ってしまう!
いったい子供に何色を、選んであげれば後悔しないんだろう?
人気のある色は何色なんだろう?
とお考えではないですか?
本当に、ここ最近のランドセルの色は増えましたよね。
私の時代なんて、男の子は黒、女の子は赤で、決まりでしたからね。
決まりと言うか、黒と赤しかなかったですもんね。
だから今の子供達が羨ましいです。
その反面、ランドセル選びも大変なんだろうと思います。
実際私も、親父が孫にプレゼントするランドセルを選ぶ時に手伝わされ、苦労した経験があったんですよ。
そして、最後まで迷ったのがランドセルの色選びでした。
そこで今回は、その経験も活かして後悔しないランドセルの色の選び方をお届けしたいと思います。
今、ランドセルの色を迷っているあなたと一緒に読んでいきましょう。
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ランドセルの色って何色が子供に人気?
私の親父にランドセル選びを頼まれ、お得意様(私の仕事がカバン関係の為)のお店に探しに行き初めて見たのが、フイットちゃんのランドセルでした。
色々なメーカーを吟味して最終的に決めたのがこのフイットちゃんでしたが、このフイットちゃんのランドセルも私が購入した時より、種類も色目も増えているようです。
そのフイットちゃんのランドセルですが、2017年のデータを参考にすると種類は137種類、色は38色です。
そして、その中でも人気のある色は以下の順になります。
男の子
1、黒とブルー系のコンビ
2、黒
3、ブルー
4、黒と赤のコンビ
5、シルバー・ゴールド系
6、グリーン
7、メタリック
2、黒
3、ブルー
4、黒と赤のコンビ
5、シルバー・ゴールド系
6、グリーン
7、メタリック
女の子
1、チェリー
2、チョココンビカラー
3、ピンク系
4、アクア系
5、チョコ・ブラウン
6、ラベンダーコンビカラー
7、ブラウンコンビカラー
8、アクアコンビカラー
どうやら、男の子は黒と言うよりは黒とブルーのコンビ系、女の子はピンクより少し濃いめのチェリーカラーに人気が集まっているようです。2、チョココンビカラー
3、ピンク系
4、アクア系
5、チョコ・ブラウン
6、ラベンダーコンビカラー
7、ブラウンコンビカラー
8、アクアコンビカラー
この他の人気のランドセルのメーカー
・天使の羽で有名なセイバン
・素材と工程にこだわる鞄工房山本
・シンプルだが高級感がある池田屋
なども、やはりフイットちゃんと同じ様な色目が人気があるようです。
それならば、1番人気がある色で決めればいいや!
と、行かないのが子供もなんですよね・・
ランドセルの色を後悔しない選び方!
これはやはり6年間ランドセルと共に過ごす事になる子供本人の意見を聞いてあげる事です。
私も、姪のランドセルはフイットちゃんと決めはしましたが、色目は最終的に本人の意見を尊重してアクア系の綺麗な水色に決定しました。
親父だけは他の色目(赤)が良かったようですが、その願いはかないませんでしたね^^
でも、「水色なんて選んで大丈夫なの?他の子供と違う色何て!」
そう思いますか?
私の親父もその様に思っていましたけど(笑)
たぶん、変わった色目を選んで心配する事が、
・先生に怒られないか?
・友達にからかわれないか?
・1人だけ浮かないか?
・いじめられないか?
などですよね。
でも、その心配はいりませんよ(^^)
皆が背負ているランドセルは本当にカラフルです。
ひと昔前の黒と赤とではなくなり、見ている方が楽しくなります。
心配なら通学時間にでも子供達を覗いてみてください、カラフルなランドセルを背負って嬉しそうに歩いていますよ♪
なので、子供が変わった色を背負ったからと、周りから浮くことも有りませんし、まして先生から怒られることなども間違ってもありません。
現代は子供の個性を大事にしてあげる時代です。その個性を上手に育ててあげるのも親であり我々大人たちですよね。
子供が小学生になる時に初めて自己主張するのがランドセルの色選びになるかもしれませんよね。
その意見を尊重してあげながら一緒に色を選んであげる事は大切なことです。
もし、色選びで後悔するとしたら、子供の意見を聞いてあげずに選んでしまったランドセルです。
きっと子供の悲しむ顔をみて後悔がでてくるはずですよ。
ランドセルの色選びで後悔しない方法は最終的に子供の意見を聞いてあげる事です。
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最後に、
いかがですか?
ランドセルの色選びに参考になりそうでしょうか?
子供が笑顔で背負ってくれるランドセルが探せるといいですね。
そう言えば、いつ頃からランドセルの色って増えだしたのかご存知ですか?
実は、ランドセルの色が増えて行ったのは、2000年にイオンが10色のランドセルを発表してからだと言われています。
そしてイオンは翌年に24色のランドセルを打ち出しました。
これは、イオンが百貨店などからの差別化を計った戦略ですね。
それから世の中が子供の個性を認めましょう的な事が言われるようになり、ランドセルメーカーもこぞって個性的な色目を発表し始めて行ったんです。
昔は、赤と黒しか選べなかった子供達は私も含めて残念ですね。
まぁ、我々の時代には、今のように色が染めやすい素材が無かったのも関係ありますが、私も自分の好きな色のランドセルを背負って通学してみたかったです。
きっとルンルンして通学しているだろう自分の姿が思い浮かびます(^^)/
今回も記事をお読みになって頂き有難うございました。