先日のお話し、
友達の美容院に妻と行って聞いた話なのですが、
昨日美容院の常連さんのお客さんが、3歳の子供の髪を自宅切って失敗してしまい、子供に怪我をさせてしまったらしいのです。
「え~!」 と、
夫婦そろってビックリしてしまいました(@_@)
何やら、髪を切るさいに、子供が暴れてしまい髪ではなく耳をカットしてしまったそうなのです。
散髪の仕方に誤りがあったようです。(とんでもない誤りですが💦)
すぐさま病院に行き、無事に手当をしてもらったのですが、先生には注意するようにと御叱りを受け、自宅に帰っても、ご主人と姑にこっぴどく叱られたらしいのです。
友達が言うには、この様なケースは意外と多いらしいとの事です。それを聞いて二度びっくりです。
あなたは、「子供の髪を切る時は、どうしていますか?」
やはり、2歳や3歳の子供の髪を自宅で切るのは危なっかしいので、お金を払って床屋か美容院で散髪されているのでしょうか?
床屋さんでも美容院でも子供の散髪料って結構掛かってしまうから、本当は自宅で散髪をすませたい・・
でも、失敗して怪我をさせたくもないし・・
そのように、思っているかもしれませんね。
確かに、子供はじっとしていられないことが多く、プロの美容師さんでも難しいとのことです。
しかし、自宅での子供の髪を切る時にもコツさえ掴んでしまえばとても簡単なことだと、友達の美容師に聞きました。
現に、友達からコツを教わり子供の髪を自宅で切られているお母さんは沢山いるとのことです。
と言うことで今回は、私が友達の美容師から教えてもらった「自宅で簡単に子供の散髪ができてしまうコツ」を、お伝えしたいと思います。
では、一緒に読んでいきましょう♪
子供の髪の切り方は?
「子供が散髪中に暴れてしまい失敗して怪我をさせた!」
「子供が散髪中に暴れてしまい失敗して前髪を切りすぎた!」
相手は2歳、3歳の子供です。突然どんな行動を取るかは予想はつきませんよね。
やはり、失敗しない為にもそれなりの対策は取っておくのは親としては当たり前です。
子供の髪を上手に切るコツ
子供は興味がある物には、ジット見入ってくれますからそれを利用しましよう。嫌がって暴れる子供をお母さんの膝の上に座らせて落ち着かせ、そのすきにお父さんがカットしたり、子供の好きなテレビ番組やDVDを見せて注意を引き、そのすきにカットするのがコツです。
・両親が協力してのカット
・子供の興味がある物を利用する
子供の散髪中に前髪を切りすぎないコツ
もう一つ散髪に失敗する例で多いのが、前髪パッツンです。
これは、前髪を下した状態でハサミを入れてしまう為に起こってしまう失敗ですね、でも防ぐコツはあります。
あらかじめ、くしで髪の毛をとき、人差し指と中指で切りたい部分の髪をつまみ、少し持ち上げてハサミを入れれば、難しい前髪も綺麗に簡単にカットする事ができます。
・最初に髪の毛をくしでとき、人差し指と中指で切りたい部分をつまむ
・つまんだ髪を少し持ち上げてハサミでカットする
子供の散髪中に左右の髪が非対称にしないコツ
綺麗にカットできたと思ったら左右がアンバランス。これも良くある失敗ですね。
そんな場合は、子供を鏡の正面に座らせて、お母さんは後ろから長さを確認しながらハサミを入れましょう。左右のずれが分かりやすいので失敗することなく簡単にカットができます。
・子供を鏡の正面に座らせる。
・親は後ろから確認する。
・左右のずれを確かめながらカット
自宅の散髪で使うハサミは?
自宅の散髪で怖い失敗は、髪のカットもそうなのですが、やはり怪我をさせる事ですね。
その為にも気を付けたいのが、カットで使用するハサミです!
どの家庭でもあるような、紙切りハサミなどの文房具を使うのは絶対に止めてください、お勧めは、先が丸くなっているすきばさみです。
すきばさみなら、誤って肌に当たってしまっても傷になりにくく、文房具のはさみと違って一度に切れる髪の量も少ないので、切りすぎることを防ぐこともできます。
すきばさみは、ネットやホームセンターからでも手頃な値段で購入できますから調べてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
子供の散髪!自宅で挑戦してみる勇気が出ましたでしょうか?
何といっても、相手は子供です。
お母さんの想定外の事を平気でやってきますので、その辺りを肝に銘じて散髪に取り組んでくださいね。
それから、友達の美容師が言っていましたが、七五三や卒入園の前に髪型をキッチリと決めたい時には、プロを頼ってくださいとのことでした^^
今回も記事をお読みになって頂きありがとうございました。