「敬老の日って何歳からなんだろう?」
て、考えてしまいました。
あなたもそんな事を考えたことないですか?
実は、筆者の弟の一人娘に男の赤ちゃんが誕生したのです。大変おめでたい話であり、弟も孫ができたと大喜びなんです。
それは本当に嬉しそうです。
そして弟の喜ぶ顔を見ていてふっと思ったのですが、こいつっておじいちゃんになっちゃたんだよな~
おじいちゃんてことは今年の敬老の日には家族でお祝いしてもらうのだろうか?
でもまだ43歳なのに敬老の日っておかしくないのか?
そこで私が疑問に思ったのが、冒頭の「敬老の日って何歳からなんだろう?」です。
なので、今回は敬老の日は一体何歳から祝ってもらうのが正解なのか?
その辺りをリサーチ致しましたので、あなたにお届けしたいと思います。
お読みになりスッキリして下さいね♪
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40代でも敬老の日を祝う?
リサーチしましたら、敬老の日の趣旨は年長者を讃え敬う日との事がわかりました。
なので、私の弟が敬老の日に孫や娘たちに祝ってもらっても、何の問題も無いと言う事です。
しかし、弟が敬老を受け止められるかどうかですけどね^^
だって43歳で敬老を受け取るのも可哀相ですよね。
じゃ、敬老を受ける老人とは何歳からの人が対象なのかを次は覗いていきましょう。
敬老を受ける老人って何歳?
日本の老人福祉法を覗いてみると、高齢者は65歳以上と定められていました。なので、高齢者を老人と解釈してる私が思うには、年齢が65歳になられた人を老人とお呼びすれば良いのではと思うのですが、いかがでしょうか?
と、言ったら「こぉら~」て怒られちゃうかな・・
「わしはまだまだ元気で老人と呼ばれるのは早い!」
「私は毎日プールに通って元気一杯よ!まだまだ老人なんて呼ばないで!」
そのようなお怒りのお言葉が飛んでくるかもしれませんよね。たしかに最近は65歳になっても元気に運動されている方もいますし、70歳でも若々しくいらっしゃる方も大勢見えますよね。
そんなに元気な先輩方に数字だけが65になっただけで老人と決めつけてしまうのは失礼なのかもしれませんね。
しかし、日本では9月第三月曜日が敬老の日の祝日であり、年長者を讃え敬いお祝いしましょうとされているおめでたい日である事は間違いありません。
皆さん65歳まで元気で頑張ってこられてきたのですから、孫や子供たちが祝ってあげることは大切なことですよね。
ですから敬老の日には盛大にお祝いをしてあげましょう!
そして、喜んでもらう為にも「敬老の日だからお祝いするね!」ではなく、
・年長者を敬う日
・目上の人を敬う日
・人生の先輩を敬う日
などにしてあげれば、きっと喜んでお祝いを受け取って貰えますよね。
さて、結局のところ「敬老の日は何歳から祝う」と言うことですが、
・65歳以上の男性、女性
・孫がいる男性、女性
この二点に該当される方が答で良いのではないでしょうか^^
では、最後に敬老の日はいつ出来たのかについて少し触れておきましょう。
敬老の日の誕生はいつ?
戦後まもなくの1947年(昭和22年)9月15日に、近畿地方の総人口が4,948人の兵庫県多可郡野間谷村(現在は多可町八千代区)で村長が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしょう!」と言って開いた「敬老会」が発端です。
1950年(昭和25年)には兵庫県が敬老会を「としよりの日」と呼び、翌年に9月15日を「としよりの日」と設定し、それが全国に広がるにつれて「老人の日」と改称されたのちの1964(昭和39年)に国民の祝日「敬老の日」として誕生しました。
総人口が4.948人の小さな村の村長の一言から始った敬老会がいつの間にか国民の祝日までになった訳ですね。
そして9月15日の敬老の日ですが、敬老会を呼びかけた村長の反対もありましたがは2003年(平成15年)にハッピーマンデー制度により9月の第三月曜日に変更されました。
村長には申し訳ないですが、連休になる私は非常に喜んでしまいました。まぁ、私だけではないく大勢の人が喜んだでしょうね♪
最後に
いかがでしたか? 敬老の日は何歳から?
少しはスッキリして頂けたでしょうか?
誰でも人からお祝いされるのは嬉しいものです。
そして、孫からお祝いされるなんて最高に嬉しいですよね。
私には、子供も孫もいないのでその気持ちを味わう事ができないのがちょっと寂しいですけどね。
まぁ、妻に年長者を敬う日としてお祝いしてもらう事にします。
あ!ダメだ! 我が家は妻のが年上でした・・・
私が敬らせて頂きます・・(^-^;