あなたのワンちゃん、お利口に留守番できていますか?
もしかして、「ワンワン!!」「キャンキャン!!」と吠えられ、犬のしつけに困っているのではないですか?
実は、上の三匹のチワワ犬。一番手前が我が家のペット犬「ミイ」であります。とても可愛いです(^^)
が、
とにかく甘えん坊な犬でして「無駄吠え」のしつけに苦労しました💦
やはり犬は、可愛い可愛いと甘やかしたらダメなことが良く分かりましたね^^
今は、この「ミイ」も無駄吠え癖もなおり、大変お利口に留守番が出来るようになったんです。
それで今回は、私のようにペット犬の「無駄吠え」にお悩みのあなたが、是非とも参考に出来るように「犬の無駄吠えしつけ方法」をお伝えしたいと思います。
私が、実践してあんなに吠えてたチワワ犬の「ミイ」がお利口になったのですから必読ですよ(^^)/
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犬の無駄吠え癖はしつけでなおります!!
犬が吠える原因は、大きく分けて三つあります。
- 警戒
- 退屈
- 不安
これら、三つの原因を解消してあげながらしつけをして行きましょう。
では、警戒で吠える犬のしつけ方法から見ていきましょう。
警戒
警戒で吠えるタイプは二通りです。
・守備防衛型
家の外での物音や人の気配に警戒で吠えたり、窓の外から見える他の犬に対し自分のテリトリーを守るため威嚇で吠え続けるタイプが守備防衛型です。
・攻撃型
これは、とにかくやる気満々で吠えるタイプです。
この二つのタイプのしつけ方法はとても簡単ですから、以下を読んでいきましょう。
☆刺激を与えないように犬の場所を考える。
警戒で吠える犬は、吠えやすいポイントの場所から遠ざけるのが一番いい方法です。
ゲージやハウスを窓側に置かないで、家の中心に置き窓の外の気配を感じさせないように工夫すればOKです。
完全に外の気配を消せなければ、窓にカーテンを引いて外を見せなくする。音に関しては比較的大きな音で音楽を流し、外の音を遮断すれば大丈夫です。
退屈
退屈で吠えるタイプには飽きさせない事ですね。それりゃそうですよね🐶💦
しかし、これが中々と難しいのです。でも頑張りましょう!!
☆留守番は楽しいんだ!と思わせる。
ひとりでの遊び方を教えてあげましょうね、それにはフード探しゲームです。
初めにルールを覚えさせながら至近距離からはじめます。
1、「まて!」で待たせて、フードを隠すところを見せます。
2、「よし!」でフードの場所を指して、フードの場所に行かし、犬がフードを見つけたら褒めてあげ、そのままフードを食べさせてあげましょう。
※色々な場所で練習させるのがポイントです。
1.2の練習が十分に出来たら、実際の留守番時にフード探しゲームが出来るようにしましょう。
3「まて!」で待たせて、犬から遠くに離れる(犬が見える距離)犬がしっかりと待っているのを確認して、フードを犬から一番遠い場所に置き、よし!で指示を出します。
4、フードの場所に来たら褒めてあげてフードを与えましょう。
次に、「まて!」で待たせてからドアを開け、すぐの場所にフードを置いて「よし!」でフードを探させ、見つけたら褒めてあげてフードを与える。
3、4が出来たら別の部屋や廊下、キッチンなど犬から完全に見えない場所にフードを隠します。
5、犬が見えない場所から「よし!」の合図をします。
6、犬が見事にフードを見つけたら、褒めてやりフードを与えましょう。
1~6を何回も繰り返してフード探しゲームが楽しいものだと思わせてください。
フード探しゲームのポイントは、出かける前だけにやらない事です。
犬が、「フード探しゲーム=留守番」と覚えてしまいます。出かけないときもフード探しゲームで遊んでやってください。
もう一つは、いきなり留守番に結びつけるのではなく、短い外出時間から練習させてください。
不安
人間も犬もひとりは寂しいものですね(泣)
順番に犬の距離を置いて行き、ひとりの時間に慣れさせましょう。
1、リードをつけて、犬との距離を短く取ります。
犬が近くに寄りたくて吠えても、無視してください。しばらくし、おとなしくなった時に撫でてあげましょう。
2、1の状態を繰り返しながら距離を段々と伸ばしてください。1と同じく近寄りたくて吠えても無視して、おとなしくなれば褒めてやる。
これを繰り返す事により、吠えずにおとなしくしていれば褒めてくれると覚えてくれます。
3、2の状態が上手く出来るようになったら、犬に背を向けて距離を長く取ってください。
背を向けてもおとなしくしていれれば褒めてあげましょう。
※犬を興奮させない為にも、大袈裟に褒めるのはNGです。
上の1、2、3が出来るようになれば待たせることを覚えさせます。
1、マット引き、まて!の合図で犬をマットの上で待たせます。
2、ドアの所まで移動してもマットの上で待てるようになるまで練習します。
待てるようになればゆっくりと戻り褒めてあげます。
3、2が出来るようになったら、部屋にでてみましょう。この時に待てないようならもう一度、1、2の練習を繰り返します。
4、3が出来るようになったら完全に部屋の外に出てドアを閉め、戻る時間を長くして行きましょう。
※不安を煽ってしまわない為にも待たせる時間は秒単位で伸ばすようにして行ってください。
最後に
いかがですか?
「ミイ」の場合は退屈、不安で吠えるタイプでした。待たせるをしっかりやり、フード探しゲームを覚えさせることが出来ました。
今では、いろんな場所のフードを一生懸命に探しながらひとりで吠えずに留守番が出来るようになりました。
あなたのワンちゃんも吠え癖が治るようにしつけを頑張ってくださいね!