魚釣りは好きですか!?
実は、一年前から釣りを始めた初心者の筆者であります。
釣りを始めた切っ掛けは、魚釣りが大好きな後輩の影響なのです。
その後輩は、寝ても覚めても釣り、釣り、釣りと、釣りから生まれたような男なんですよね。
先日も、マグロを釣り上げて家のベランダでマグロの解体ショーを始めてしまったのです。
↓ ↓
マグロなんて、素人が釣れるものではないと思っていたのですが、釣れちゃうんですね。
ビックリです。
もちろん、このマグロを私もご馳走になりましたが大変美味かったですよ^^
そんな後輩に誘われ、一緒に釣りに出かけたらハマってしまったわけであります。🐡
初心者の私には、アジ釣りから始めたほうが良いということで、道具や仕掛け、エサなどの釣りに関する基本を叩きこんでくれました。
おかげさまで、今では1人でも、海に出かけられるようになったんですよ(^^♪
そこで今回は、私が釣り名人から教わったアジ釣りの基本をお伝えしたいと思います。
あなたも釣りを始める初心者でしたら、一緒に読んで跳ね上がる生きがいい「アジ」を釣りに行きましょう!!
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アジを釣り上げに行きましょう!!
釣り初心者にはアジ釣りがお勧めなのは、筆者が実際に感じたことです。
慣れていけば面白いほど釣れますから是非始めましょう🎣
アジ釣りのポイントは?
防波堤の周りです。ここには色々な魚が集まっていますが、アジの場合は防波堤の曲がり角や先端部分。
テトラポットの周りや船道などが良く釣れるポイントになりますよ♪
エサは何がおすすめ?
- イソメ、ゴカイ、ジャリメ
- エビ
※イソメ類やエビでは、クロダイ、アイナメ、ウミタナゴ、カサゴ、ハゼ、カレイ、メバルなども釣れます。
しかし、魚はエサが新鮮でなければ見向きもしてくれないので保管方法を覚えておきましょう。
エサの保管方法
- イソメ類
使用する分だけエサ箱に入れて置き、日陰に保管する。 - エビ
バケツにエアポンプを付けて生きの良い状態にしておく。
新鮮なエサで沢山のアジを釣り上げましょうね。
アジ釣りの仕掛けは?
私が名人か教えてもらった、ウキづり仕掛けとサビづり仕掛けを説明しますね。
ウキづり仕掛け
まず、ウキづりの竿を選ぶときは、ほ先が良くしなる5.1~6.3mの物を選びましょう。
道糸は2号で、玉ウキ、ゴム管、よりもどし、ハリス1号、カミツブシ、そでばり、の順で仕掛けを作ります。
次に、釣り方になりますが、大物アジ(30㎝以上)釣りはウキ下が重要になります。
水深を計り、アジのいるタナに合わせてウキ下を決めるのがポイントです!
その流れは、
1.ウキを道糸の上の方に付ける
2.ウキ下を思い切り長くする
3.ハリスに板オモリを付ける
です。
1,2,3の準備が出来たら、一度オモリを海底につけて、糸がピンと張るまで竿を上げ、ウキを海面の高さまで下げてください。
こうする事で、ウキ下の長さと海底までの深さが同じになります。
☆アジがいるタナの深さ(海底から3~4m)にあわせてウキを下げ、次に仕掛けを引き上げ板オモリを外してからまた仕掛けを投げれば、針の位置がアジのタナの深さと同じになります。
この方法なら初心者でも大物アジが沢山釣れますよ。
サビキ釣り仕掛け
竿は、川の上流で使うけい流竿の4.5~6.3mの物を選びましょう。
道糸は3号で、よりもどし、よせエサかご、サビキ6本バリ、ナスオモリ2号~5号の順で仕掛けを作ります。
このサビキつり仕掛けは、岸辺にいるアジを釣る時にお勧めです。
ポイントは、竿を振り、よせエサかごのエサをまき散らすことと、海の上からもエサをまくことです。
1.よせエサかごにエサを8分目ほど詰める
2.仕掛けを海底にまっすぐにおろします
3.竿を上下に強く振り、エサを散らしながらアジを誘います
4.仕掛けの上からエサをまく
5.プルプルと手応えがあったら引き上げましょう
サビキ釣りで中々釣れない場合は、アジのタナの位置が合っていないと思います。タナの位置を変えてみましょう。
仕掛けの動画がありましたのでこちらも参考にしてください。
まとめ
いかがでしょうか?
簡単な説明でしたが、分かって頂けたでしょうか ^^)
アジが良く釣れ始めるのは、4、5、6月で、ベストシーズンは9、10、11月です。
場所を探せば年中釣れるアジですが、9、10月のアジが本当に美味しいです。
ウキづり仕掛け、サビキ釣り仕掛けで沢山釣りあげ、美味しいアジの叩きを食べましょうね。