「ふあふあ」に乾燥して仕上がった洗濯物って、肌触りも良くて気持ちがいいですよね♪
でも、なぜか綺麗に干したつもりの洗濯物を取り入れてみると「ごわごわ」になってしまっている・・
そんな事ってないですか?
天気が良い朝に、早起きして洗濯を頑張ったのに、夕方に取り入れると乾きシワや型崩れを起こしてしまっている・・・
これでは頑張った苦労も水の泡ですよね。
先日、内の妻も「せっかく洗濯したのに襟元にシワができちゃっている!!」そんな事を言っていたんですよね。
「洗濯物を綺麗に乾燥させ、ふわふわに仕上げる干し方のコツってなんだろ?」
そんな事を考えていたら、やっぱり調べてしまいました(笑)
と言うことで今回は、洗濯の干し方のコツについてお届けいたします。
いつも洗濯を頑張っているあなたと一緒に読んでいきましょう♪
スポンサーリンク
洗濯物をふわふわにするには干す前の脱水が大切!
脱水時間。「何分に設定していますか?」
なぜこれを聞くのかと言いますと、洗濯物をふわふわにする干し方の為には、脱水時間が大きく影響してしまうんです。
全自動などの普通コースは5~8分の脱水が設定されていますが、実際は生地を傷めてシワになりやすくし、電気代も余分に掛かってしまうのです。
なので、正しい脱水時間は、
- 夏場の脱水は1分
- 冬場の脱水は3分
が正解です。
気温が高くて乾燥しやすい夏場は1分でも長い場合もありますし、乾燥しにくい冬場は三分以内にして、足りないようなら必要に応じて時間を延長してください。
★デリケートな洗濯物は?
デリケートなオシャレ着などの脱水は、手洗いした後「10秒たったら一時停止」を二、三回繰り返し、途中でほぐすように入れ直して上げて下さい。
脱水しすぎないように調整するのがポイントです♪
デリケートなオシャレ着などの脱水は、手洗いした後「10秒たったら一時停止」を二、三回繰り返し、途中でほぐすように入れ直して上げて下さい。
脱水しすぎないように調整するのがポイントです♪
洗濯物をふわふわにするには脱水した後の乾燥が大切!
洗濯物をふわふわする為には、正しく脱水させた後の乾燥です。
その為には、洗濯物を干す前に、
- 洗濯物が濡れている状態で大きく振りさばく(10回以上)
- 布地の重なっている部分が縮まないように縫い目の部分を引っ張る
- 洗濯物全体を軽く叩きながらシワを伸ばしながら干す
の三点を正しくおこないましょう。
特に複数の素材が組み合わされている物は水に濡れた時の縮み方が違うので、しっかり伸ばしてあげましょう!
洗濯物を干すにはハンガーの使い方も大切!
洗濯物はサイズがバラバラなのに『ハンガーのサイズは全て同じ』と言う事はないですか?
大きめのシャツに小さめのハンガーを使うと、肩の部分がハンガーからはみ出して落ちてしまったり、乾いてしまった個所に変な跡がついてしまったり、型崩れがしやすくなったりと、全く良いことがありません。
なので、ハンガーは洗濯物に合ったものを使うのが綺麗に干すコツにもなります。
肩幅が調整できるハンガーも、今はお安く手に入りますので是非揃えてみて下さい。
厚手のパーカーやセーターなどを干すコツは?
ハンガーにかけるとフードの部分が首周りにたまったりシワができたり乾きもチョー悪い!
でも心配しないでください、そんな厚手の物を干す時もポイントがあるんです!
■厚手のパーカーを干すポイントはこれ!
- 太めのハンガーを使う
- ハンガーに通さない
- 折るようにしてかける
- フードは垂らす
■厚手のセーターを干すポイント!
- ハンガーは三本使う
- 真ん中のハンガーに首の部分を通す
- 左右の袖を一方のハンガーにかける
- 胴の部分をもう一方のハンガーにかける
このようにする事で、重さを分散ができてシワや型崩れを防止できます♪
薄手のニットも型崩れが激しいのですが・・
そうですよね、でもこれも綺麗に干せる方法があります!
平干し台を使うのがベストです!
「え!平干し台なんてこのマンションにはないよ💦」
そうですよね、マンションなどにお住いの場合は平干し台のスペースなんて中々ありませんよね。
そんなマンション住まいの方でも簡単に平干し台が作れる方法があるので紹介しますね、実際には平干し台のようなものですが、かなり重宝しますよ。
■用意する物
- ワイヤーネット
- S字フック
- ボトム用ハンガー
作り方
ワイヤーネットの両端を、ボトム用ハンガーのピンチで挟んで、物干しに掛けるだけです。
S字フックとワイヤーネットを足していけば、五枚ぐらいは連結可能です!
★アンゴラなどのセーターやベロアなどの生地は?
水洗いが出来ない生地の場合は、アイロンが直接当たらないようにして、すれすれのところで浮かしてスチームを掛けてやってください。
そうする事により、蒸気で毛が起きてきて柔らかい風合いが戻ってきます♪
水洗いが出来ない生地の場合は、アイロンが直接当たらないようにして、すれすれのところで浮かしてスチームを掛けてやってください。
そうする事により、蒸気で毛が起きてきて柔らかい風合いが戻ってきます♪
まとめ
いかがでしたか?
洗濯もちょっとした工夫でシワもなく綺麗に乾かせそうではないですか!
ふわふわとした洗濯物は気持ちのいいものです^^
一人暮らしの男性諸君は、ついつい洗濯物をいい加減にしてしまう傾向にありますので、時間を惜しまなく綺麗い洗濯物を仕上げてみませんか?
明日も天気がよさそうです!頑張って洗濯をしましょう!!
一人暮らしを始める方はこちらの記事もお役に立ちますよ↓ ↓
初めての一人暮らし!引っ越し準備や揃えるものと費用は?
今回も記事をお読みになって頂きありがとうございました