初めての一人暮らしの準備は?当然最初にやる事はこれっ!

年が明けたら親の元を離れて、初めての一人暮らしが始る。

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今から胸がドキドキ、ワクワクしているが、不安も一杯。

部屋も借りないといけないし、引っ越し準備や日用品も揃えないといけないのに何も準備が出来ていない。


「本当に一人暮らしを無事に始められるのだろうか・・・?」


そうですよね、

一人暮らしを始める時は何かと準備する事が沢山あるんですよね。


それも初めての一人暮らしとなると、何からやればいいのか迷ってしまいます。


と言う事で今回は、一人暮らしを始める為の準備についてお伝えします。

一人暮らしを始めるあなたと一緒に読んでいきましょう。


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一人暮らし!最初は住む場所からです。


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一人暮らしが決まったら、まずは住む場所です。

これは非常に大切ですから、色々リサーチして自分に合った場所を見つけましょうね。

簡単に妥協したらダメです!


条件としては、

  • ターミナル駅が近い
毎日の通勤や通学を思えば当然大切な事です。

路線を考え、使い勝っての良さや日頃の混雑具合、休日などににも便利に活用できるターミナル駅を基準にして探しましょう。

  • 生活時間
帰宅時間が毎晩遅くなる場合に住宅街に住むと、近所のスーパーなどは早く締まってしまいます。

遅くまで開いているスーパーがあるのか事前に確認するのがいいですね。

コンビニは何処にもありますが、スーパーに比べると割高になります。

一人暮らしの買い物には、財布に優しい割引率の高いスーパーがお勧めです。

  • 安全性
こちらも大切です。特に女性にとっては最重要です!

以前は世界一安全な国と言われてきた日本も、近年は理不尽な犯罪も多数起きています。

犯罪発生率の低い地域や、自治体による防災対策がしっかりされているかを確認しましょう。


場所が決まったら次は部屋探し!


部屋を探す時は、実際に足を運んでみて自分の目で確認し、肌で感じる事です!



初めに、物件サイトでは、

  • バスやトイレの水回り
  • 二階以上
  • エレベーター
  • オートロック
  • 日当たり
  • 予算

などをチェックするのをおすすめします。


チェックが済んだら、次は不動産屋にGO!!


ポイント
一人暮らしを始める時期は、不動産屋も混むケースが多いので、待たされない為にも事前予約してから伺いましょう。



選ぶ不動産屋は、
  • 住む場所の地区
  • 店頭・店内が綺麗
  • 店頭の物件情報が定期的に更新されている
  • 営業期間が長い
    ※(店頭の(  )内の免許番号は大きいほど長い目安)
  • 営業マンの言葉使い
    ※(乱暴ならダメ)
上の五項目の他に、物件の契約を急かす営業マンや希望物件に当てはまらなくても強引に進めてくる営業マンは論外です!!



初めて一人暮らしをするあなたのお城になる部屋を探すわけですから、信用ある不動産屋を選びましょうね^^

■不動産屋と部屋を見に行った時にチェックする項目!

  • 駅からの道の安全
  • 街全体の雰囲気
    ※自分に合っているか
  • 昼と夜の両方を確認
    ※物件周りの雰囲気を正確に感じ取る為にも、昼と夜の両方に足を運んでリサーチしてください。ご近所を訪ねてお話を伺うのも良い方法です。
  • 部屋に入って実際の日当たり
    ※西日が強いのはNG
  • 騒音
    ※車、電車の音など
  • バルコニーの広さ
    ※道路側から見てプライバシーが守られるか?
  • 収納の広さ
    ※奥行、高さはあるか
  • コンセントの数
    ※少なすぎるのはダメ
  • 内装、フローリングなどの傷
    ※大きい傷があれば入居前に直してもらえるか確認


いざ住み始めて、

「え!こんな所に大きな傷がある!コンセントの数が少なすぎて電化製品が使いにくい!」

「日中の日当たりが悪すぎる!休みにゆっくり眠りたいのに外が騒がし過ぎる!」

「西日が強いので、夏場は熱すぎて大変!食べ物も直ぐに腐ってしまう!」


こんな事が無いように、部屋チェックは慎重にやりましょう!


筆者が一人暮らしの時は、西日の強烈さと、夜の騒音が(コンビニにバイクが集り)大変でした💦 今となっては懐かしい思い出です(^^)


住む場所、部屋が決まれば契約!


賃貸契約には結構なお金が掛かりますので、ここでは契約金について見ていきましょう。


■部屋を借りるのに必要になる費用

  • 預り金
こちらは、部屋を押さえる時にかかるお金です。一時的に預かるお金ですからキャンセル時には戻ってくるお金です。

  • 敷金
部屋の大家さんに預けるお金です。いずれ退去する時の修繕費になりますが、修繕費に掛からなかったお金は返金されます。

しかし、部屋を汚しすぎて預かり修繕費よりも沢山の費用が発生する場合は、請求される可能性もありますので、部屋は綺麗に使っていきましょうね!

敷金の金額は、家賃の1~3ヵ月が目安です。

  • 礼金
こちらは、大家さんにお礼として支払うものです。敷金と違って返金はありません。

礼金の金額は、家賃の1~3ヵ月が目安です。

  • 前家賃
一ヵ月分の前家賃を払います。月の途中からの入居の場合は日割り計算されます。

  • 仲介手数料
部屋を紹介してくれた不動産屋に支払うお礼金ですね、だいたい家賃の一か月分に設定されているはずです。

  • 家賃
これは毎月必ずかかるお金ですね、家賃の金額に管理費等も含まれているのかを確認するのも忘れないでください。


部屋の契約が無事に済めば、次は引っ越し準備!



引っ越し準備にはこまごまとした作業をしないといけません。

以下の事をしっかり確認しながらおこないましょう。

  • 住民票の移動
旧住所の区役所に出向いて転居届を出し、転出証明書をもらいましょう。

  • 郵便局に転居届
これを出しておけば一年間は、旧住所に届く郵便物を新住所に転送してくれます。

引っ越し準備での転居届!スマホでやれば手間いらず♪

  • ガス会社に連絡
ガスの開栓には立会人が必要ですから、引っ越し当日を指定するがお勧めです。

  • 電気会社、水道局に連絡
引っ越し前や引っ越し当日に掃除をしないといけませんから、引っ越し予定日より早めに連絡をしておきましょう。

  • プロバイダーに連絡
今は、ネットは必需品ですよね、ネット接続には時間がかかる場合がありますので、こちらも早めに連絡をしておきましょう。

  • 銀行の住所変更
銀行は郵便物が転居先不明で返送された場合は、口座がロックされることも有りますので、銀行には住所変更は連絡しておきましょう。

急にお金が必要になった時に口座がロックされていたら大迷惑ですよね💦

  • 運転免許証の住所変更
住所が運転免許証の記載と違っていても運転免許は有効ですが、更新連絡のハガキが届かない恐れがあります。

気がついたら更新日が過ぎていた!って場合がありますので気を付けて下さい。

  • 転入届
新住所に引っ越してから14日以内に提出して下さい。

健康保険や年金関係の住所変更も忘れずにね。


引っ越し業者の選び方は?



自力で引っ越しをすれば費用も抑えられますが、ほとんどは業者に頼みますよね。その場合、

引っ越し業者を選ぶときは、数社に見積もりを出して貰ってください!

「え~見積もりだけでは悪い気がします・・」と、思われるかもしれませんが、皆さんがやられていますから全然大丈夫です!

見積もり書を比べて納得いく業者に頼みましょう。


引っ越しの荷造りは?

引っ越しに持っていく物を整理するのも大変です(^^;

まず、直ぐ使うものは、分類しないでそのままセットしておきましょう。

そして貴重品は自分の手で運ぶようにします。

詰めたダンボールにはマジックで中身を書くことも忘れずにしましょう。

あと、本やCDは大きめな箱に詰めると持ち運びが大変になりますから、小さめの箱に詰めるようにしましょう。


日用品や家具などを買う時に気をつける事は?

最初に揃える日用品は、一度に買わずに必要最小限のものから生活してみましょう。どうしても必要になった物があったら買うようにするのが無駄なお金を使わない方法です。



ポイントは、家具を買う時は、しっかりと寸法を計ってから購入する事です。

これぐらいなら部屋に入るだろと買ってしまうと、いざ持ち込む時に「エレベーターには乗らない」、「玄関からは入らない」、「リビングの扉からは入れない・・」

結局、搬入時に別料金が発生してしまい、安く買った家具が高額な家具になってしまうかもしれないので気を付けてくださいね。

最後に

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一人暮らしで違う土地に住み始めると、思いも知らない出費が出る場合が多いです。

慣れない内は、無駄使いしないようにして節約を心がけて下さい。



初めての一人暮らしは、不安もあると思いますが、楽しい事も一杯あるはずです♪

新しい生活、頑張ってください!!

応援してますよ(^^)/


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