会社の同僚や上司に自分の奥さんの事を、当たり前に「うちの奥さんは・・」 「奥さんは今いないんですよ」「これうちの奥さんが作りました。」って自分の奥さんの事を伝えていました。
ですが、何やら大間違いしていたようなのです。
お尋ねしますが「あなたは他人に、奥さんの事を何て呼び方で説明していますか?」
私が思うに、
- 奥さん
- 妻
- 嫁
- 女房
- かみさん
- 家内
- 相方
- 相棒
なのではないですか?
ちなみに私の家の近所のおじさんは「あれがよぉ~」って言い方で呼んでいます(^^;
まぁ、近所のおじさんは置いといて^^
「沢山の呼び方がありますがいったいどれが正解なのでしょうか?」
と言う事で今回は、他人に自分の奥さんの事を何と呼べば正解なのかを調べてみました。
なので、私と同じく他人に「内の奥さんは~」って呼んでいるあなたと一緒に読んでいきましょう。
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奥さん、妻、嫁の言葉の意味は?
男性に配偶者の呼び方をアンケート調査した結果は、
1.嫁
2.奥さん
3.妻
2.奥さん
3.妻
の順番だったそうです。
アンケート調査を見る限りは皆さん「奥さん」使ってますよね。
この代表的な三つの言葉について調べることにしました。
■嫁
他の家から嫁いできた女性を男性の両親が呼ぶ呼び方です。
姑さんが「うちの嫁が・・」「息子の嫁が・・」と言う使い方が正解のようです。
他に
- 「嫁」は姑に対して弱い立場にあれの弱女(よはめ)
- 「嫁」は息子の妻として家に迎えることから呼女(よびめ)
と言う意味の説もあるそうです。
嫁の文字を使った「嫁鶏随鶏」(かけいずいけい)と言う四字熟語があります。
その意味は、
「嫁として嫁いだら夫が良くても悪くても文句を言わずに一生従いなさい!」
て感じだそうです。
我が家では「夫鶏随鶏」の様な気がするのですが(^^;
嫁の対義語は「婿」です。
■奥さん、奥様
他人の妻を呼ぶ呼び方です。
そうだったんです。ここが私が大間違いしていたところなんです。
正しい使い方は、会社の上司や同僚の妻に対して「常務奥様は・・」「○○さん奥さんは・・」これが正解です。
筆者が使っていた「うちの奥さんがさ~」などは不正解!
奥様の「奥」は、屋敷の入り口から遠く離れた(奥まった)場所という意味があり、昔に大奥と言う言葉があるように格式の高い女性(妻)を指す言葉になるようです。
奥さんとは奥様を少し和ませた呼び方ですね。
奥さん、奥様の対義語は「旦那さん」、「旦那様」です。
■妻
婚姻届けを出した婚姻関係にある女性の呼び方です。
確かに結婚してからの書類で続柄欄に記入するのは妻の文字だけですね。
妻の対義語は夫ですから、やはり夫である私は「妻」と呼ぶべきでしょうか?
さてさてどの呼び方にしましょうか?
「嫁」「奥さん」「妻」以外を考えましたが、
- 「女房」は おじさん臭いからパス
- 「家内」は 専業主婦の場合に使うので、当てはまらないのでパス
- 「かみさん」は 女性店主を呼ぶ「女将さん」からきてるのでパス
- 「相方」は 漫才ができないのでパス
- 「相棒」は 刑事でもあるまいしパス
- 「あれ」は これは使った瞬間に何が飛んでくるかわからないのでパス
と言う事で全てパスです(^^;
やはり呼び方は妻!
考えましたが、「妻にします!」これが一般的に正しいようだからです。
もちろん使い分けますけれど・・
・会社の上司や仕事関係など世間には「妻!」
・中の良い友人には名前で「○○ちゃん!」
・自分の両親には名前で「○○」
・妻の両親には名前で「○○さん」
・中の良い友人には名前で「○○ちゃん!」
・自分の両親には名前で「○○」
・妻の両親には名前で「○○さん」
こんな感じですかね(笑)
まとめ
いかがでしたか?
奥さんの呼び方は^^
結局のところ私が呼ぶことに決めた「妻」が正解のようです。
ですがあまり堅苦しく考えずに、臨機応変に使い分ければ良いのではないかと思います。
外での呼び方も大切ですが、お互いの呼び方も大切ですよね。
喧嘩などをして「おい!」「お前!」そんな言葉は使わないように気を付けましょう。
そして歳を重ねながら、互い助け合い、尊敬しあって楽しい人生にして行きましょう♪
今回も記事をお読みになって頂きありがとうございました。