布団に入り、もう寝つけるかなと思った頃、耳元で「ぷぅ~ん」と現れる蚊に困ったことが何度もある私ですが、同じような経験をされたことはないですか(^^ゞ
これって、真夏の夜に起きる悪夢のような出来事ですよね…
それに、いちど寝ついてから足の指付近の突然の痒みで、叩き起こされたことも二度や三度ではありません。もちろんそれも夜中に現れる蚊が原因です。
私も50が過ぎてからは、一度起きてしまうと中々寝つくことができなくなっているので、夜中に起こされるのは困ったものです。
で、今年の夏は、そんな辛い経験をすることがないように夜中の蚊を撃退する方法などを色々と調べて試してみました。
ということで今回は、夜中の蚊に対する撃退法や予防方法などをまとめてお届けいたします。
一緒にお読みになって今夜はぐっすりとお休みくださいませ(-_-)zzz
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夜中の睡眠を邪魔する蚊の撃退法とは?
今回私が調べた撃退法は、昔からのオーソドックスなものも含めた、
- 蚊取り線香
- ベープマット
- 殺虫ランタン
- 殺虫剤
- アロマ
です。
<1>蚊取り線香
私の子供の頃からあるオーソドックスな蚊の撃退法ではありますが、夜中の蚊をやっつけるのには確実な方法でもあります。
この蚊取り線香がなぜ蚊に効くのかと言うと、煙に含まれている成分「ピレスロイド」のおかげです。
この「ピレスロイド」は、ほとんどが天然成分と言われていますが、蚊などに対しては確実な殺虫効果があるのです。
しかし、よく人間にも悪影響があるのではないかと言われることもあるのですが、人間にはピレスロイドを分解する酵素をもっているのでまったく問題がないそうです。
でも、あの臭いがどうしても気になる人や、火を使うので心配だと言われる人もいるようですね。
<2>ベープマット
蚊取り線香の臭いや、火が気になる人にはこのベープマットがおすすめです。
このベープマットは無臭であり、火も使わないので火傷や火事の心配することもなく安心して夜中につかえます。成分は蚊取り線香と同じの「ピレスロイド」なので、人間には害なく蚊を撃退してくれますよ~
ただ、目が覚めて電源のスィッチを切り忘れ、出かけてしまう場合もあるので要注意です。
<3>殺虫ランタン
私がよく行く串カツ屋の入り口付近に、電気ストーブのようなものが設置されていました。あれは何かと聞いてみると、虫を誘き寄せて撃退する殺虫器だと言われたのです。さっそく調べてみると屋内でも使えるものを発見。
蚊取り線香などと違い、化学薬剤は全く使わないので赤ちゃんやペットがいる部屋でも安心です。寝る前に設置しておけば朝までぐっすり寝れるのは間違いなさそうですよ~。
私はキャンプでも使えるこちらのUSB充電式にしました。
↓ ↓
<4>殺虫剤
殺虫剤も有効な手段ではあります。寝る前に部屋全体に噴射しておけば、すでに潜んでいる蚊を撃退できてしまいますし、夜中に侵入してくる蚊の予防にもなります。
ただし、殺虫剤の効果により、顏に落ちてくる可能性もあるかと考えるとちょっと嫌な気もしますよね(^^;
その殺虫剤も、アリやムカデなどを退治する不快害虫用や、アブラムシ、ケムシなどの園芸害虫用がありますが、蚊を撃退で使う場合はキンチョールのような家庭用殺虫剤(虫ケア用品)を使うようにしましょう。
この家庭用殺虫剤虫ケア用品の成分は、蚊取り線香やベープマットと同じ「ピレスロイド」なので安心です。とはいえ、人に向けての噴射は絶対ダメですし、幼児の手に届く所に置いておくのも禁止ですよ~
<5>アロマ(レモンユーカリ)
「え?アロマで蚊を退治できるの?」て、思いになるかもしれませんが、これが中々の優れもの。実際試した私は、効果の凄さに感動してしまいました^^
↓ ↓
使い方は至って簡単で、ティッシュペーパーに2,3滴垂らして枕元に置くだけでOKです。
実はレモンユーカリには防虫作用があるのです。防虫作用と言っても蚊取り線香やキンチョールのように殺虫効果はないのですが、蚊の嫌う成分「シトロネラール」が多く含まれている為に、蚊が寄りついてこれないのです。
そして、このシトロネラールが含まれるレモンユーカリは、毒性も無く安全に使う事が出来る上に、アロマの香りが気分を落ち着かせてくれて、ぐっすり寝ることができますよ~。
この朝までゆっくり寝られるのが最高にうれしいですね(^^♪
では次に、蚊を撃退するグッズが手元になく、寝ていた場合に突然現れてしまった蚊に対しての撃退法を見ていきましょう。
夜中に現れた蚊の緊急対策
まだ蚊の撃退用のグッズを買い揃える前に、蚊が現れてしまうこともあるかもしれませんね。
その場合は家庭にある、
- 扇風機
- テレビ
で撃退しましょう。
扇風機
撃退するといっても、扇風機の風を利用して蚊を寝ている所に寄ってこないようにするだけです。
その訳は、蚊は扇風機が出す風速2mほどの風の中では真っ直ぐ飛ぶことができないし、蚊が寄ってくる原因である人間が吐く二酸化炭素を体から飛ばしてくれるからです。
テレビ
夜中に「ぷぅ~ん」と顔に近づいてきた蚊に気がつき、慌てて電気をつけても蚊を見つけられない場合があります(たいていは壁にくっついています)。
その場合はテレビをつけて、蚊が温かい物に寄る習性を利用しましょう。テレビが発する熱に寄ってきた蚊を「パッチ!」て手で潰して終了ですね^^
次に、私がおこなっている蚊を発生させない予防法を少しお伝えしますね。
蚊を部屋に入れない方法はないの?
根本的には蚊さえ部屋に入れなければ夜中に耳元の「ぷぅ~ん」で悩まされることはないですよね。しかしこの蚊は、網戸を網目の細かい物に張り替えても、チョットした隙を見つけて入ってくる超忍者的な奴です!
そこで私が考えたのが、せめて家の周りに発生する奴らだけでも撃退することです。
家の周りに発生する蚊は雨水が溜まっている場所に卵を産みつけます。なので、雨水の中の卵が成虫になるまえに雨水を捨てれば解決するのです。
ですが、私のように家の庭で家庭菜園などをやっている場合は、完全には水を除去する事は出来ません。
なので、そのような場合は水が溜まっている場所に銅線か銅板を入れるのです。すると、銅の効果でボウフラの発生を抑える事が出来るのです。
その他には、トラップを仕掛けるのも有効です。
こんな感じで↓
1、バケツに水を張る
2、日当たりの良い場所に置く
3、バケツにビスケットなどのお菓子を入れる
4、水を腐らせる
5、1週間経ったら水を捨てる
この1~5を繰り返しましょう。
2、日当たりの良い場所に置く
3、バケツにビスケットなどのお菓子を入れる
4、水を腐らせる
5、1週間経ったら水を捨てる
この1~5を繰り返しましょう。
水を張ったバケツにお菓子を入れて日に当たる場所に置けば水は直ぐに腐り、腐った水が好きな蚊は喜んで卵を産み付けます。
蚊が卵から成虫になるには2週間程かかりますので、1週間ごとにバケツの水を交換してあげれば事前に蚊の発生を抑える事が出来るわけですね。
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まとめ
いかがでしたか?夜中に現れる蚊の撃退法は^^
夏になれば必ず現れる蚊ではありますが、正しい撃退法や予防法で夜中に起きることもなく、ぐっすり熟睡ができるようになりますから頑張りましょうね。
ではここでもう一度おさらいをしておきます。
夜中の蚊の撃退法は、
- 蚊取り線香
- ベープマット
- 殺虫ランタン
- 殺虫剤
- アロマ
今回も記事をお読みになって頂きありがとうございました。