昔、胸に秘めた夢のひとつに、
「宇宙飛行士になるにはどうすればいいのか?」
「宇宙飛行士になりたい!」
子供の頃から、宇宙に興味があった(たぶんウルトラマンの影響です)^^
筆者は、宇宙飛行士になって必ずM78星雲に行くのだと、思っていたことが有りました。(^^)
少しながら、今でも思っていますが(笑)
あなたも、「宇宙飛行士になりたい夢は持っていませんでしたか?」
「宇宙飛行士になるには?」と考えたことがないですか?
しかし、そんな素敵な夢も大人になるに連れて、絶対にかなわない夢になってしまいましたね。
でも、宇宙飛行士って絶対になれないものなのでしょうか?
今、50代の自分(サラリーマン)が、宇宙飛行士になれるにはどうすればよいのでしょうか?
「毛利衛さん」や「向井千秋さん」、「若田光一」さん「野口聡一」さん達もテレビから見ていると普通のサラリーマンに見え、自分と変わらない男に感じるのですが(すみません勝手なこと言って・・)
あ! 向井さんは女性でした🙇
そこで今回は、50歳になったサラリーマンが宇宙飛行士になるにはどうすれば良いのか?
そんな事をリサーチしてしみました。
宇宙飛行士に興味があるのでしたら一緒に読んでいきましょうね✈
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50代のサラリーマンが、宇宙飛行士になるには? なれるのか?
はい!
50代のサラリーマンからでも、宇宙飛行士になれます!
そうなんです、宇宙飛行士の試験にはこれといった年齢制限が無いようなのです。
ですから、年齢で宇宙飛行士を諦める必要はないということです。
しかし、その他の条件をクリアすればの話になりますが・・
その条件とは、
1、日本国籍を有する。
2、大学で理科系の学部を卒業している。
3、理科系の分野で3年間以上仕事をしている。
(研究、設計、開発など)
4、身長は158cm以上190cm以下(ただし船外活動には165cmが必要)
5、体重50㎏から95㎏
6、両目の視力1.0以上(メガネ使用でもOK)
7、水着、服を着て75m(25m×3)以上泳げて、10分間以上の立ち泳ぎができる。
8、現在勤めている会社が宇宙飛行士に推薦してくれる。
9、日本の普通自動車運転免許を取得している。
以上の1~9の条件をクリアできるのであれば、宇宙飛行士の試験に挑戦ができるということですが、
「あなたはどうでしたか?」
私は、2、3がクリアできてませんので無理でした・・(泣)
今からでも、勉強して大学に入り理科系を卒業し、理科系分野に就職して三年間以上勤務すれば可能ですけど・・💦
もし、あなたが1~9の条件をクリアしているなら宇宙飛行士に挑戦してみてください!
あなたが50代なら、私たち50代のサラリーマンを代表して頑張ってチャレンジしてください!
では、宇宙飛行士の試験の流れを説明させて頂きます🚀
宇宙飛行士の試験とは?
宇宙飛行士になるには?と意気込んでも、宇宙飛行士の募集がないとだめですよね。
その宇宙飛行士の募集は不定期なので、JAXAのホームページなどでチェックして待つことになります。
応募が始まったら?
応募条件の1~9がクリアできているならば、書類審査からです。
そして、その応募期間中に英語の筆記試験があります。
書類審査と英語の筆記試験が通れば、第1次、第2次選抜試験です。
頑張って行きましょう!!
第1次選抜試験の内容は?
・筆記試験
数学、物理、化学、生物、地学の五項目と、一般知識
・心理適性検査
約500問の質問に「はい」「いいえ」で回答します。
・健康診断
第2次選抜試験の内容は?
・個人面接
七人の審査官が取り囲むように質問を投げかけてきます。
・集団面接
1つのテーマを、5人対5人で議論します。審査官がその様子を伺いながら受験者の性格をチェックします。
・英語面接
アメリカ人の審査官との面接です。
・精密検査
第1次、第2次選抜試験の次は、最終選抜試験です。
最終選抜試験の内容は?
・閉鎖環境施設
窓もテレビも電話もない、広さが80㎡の場所で第1次、第2次に通った受験者全員と1週間生活しながら、与えられた課題をこなしていきます。
受験者は外には一歩も出ることができなく、すべての行動を24時間テレビカメラで審査官にチェックされます。
チェックの目的は、与えられた課題が出来ているのかはもちろんですが、
1週間狭い部屋の中で、ストレスを感じても自分を見失うことなく、自分の力を発揮することができるかどうかが重要になります。
そして、この最終選抜試験の合格者が、宇宙飛行士候補に選ばれます!
まとめ
いかがでしたか?
宇宙飛行士挑戦してみませんか?
宇宙飛行士候補になり、訓練を受けて宇宙飛行士に認定されても、宇宙で活躍できる宇宙飛行士になれるには、3年以上かかるようです。
それだけ、宇宙飛行士は大変でもあり素晴らしいものでもあります。
そんな宇宙飛行士になりたいですね!