歯が痛い!
奥歯が痛、痛、痛、!!
そんな痛みに襲われたのが、去年の今頃でした。
あの日は、テレビを見ながらホタルイカの干物を食べていたのですが、突然に右下の奥歯が痛み出し我慢ができなかったのです。
慌てて「ロキソニン」を飲み、痛みが治まるのを待ってから、布団にもぐり込み眠りについたのですが、朝方には又歯の痛みで目覚めてしまい、とうとう嫌いな歯医者に行く決心を決めたのです(泣)
診察の結果は奥歯にヒビが入っていて神経まで達しているとのことです。
結局神経を抜く治療になり、ひと月間嫌いな歯医者に通うことになったのですが、このヒビの原因がなんと、
「歯ぎしりだったんです!」
筆者は以前から歯ぎしりがあるのは、隣で寝ている妻から指摘されていたし、友人や会社の同僚と旅行に行った際も「歯ぎしりしてましたよ。。」と言われていたので分かってはいましたが、まさか歯にヒビが入るぐらいの歯ぎしりとは夢にも思いませんでした。
そして歯医者の先生に、「このまま歯ぎしりの対策をしなければ他の歯にもヒビが入る可能性が大いにあります」と怖いことを言われてしまい、対策としてマウスピースを作ることにしました。
と言うことで今回は、奥歯の痛みの原因となる歯ぎしりと予防してくれるマウスピースについてお届けいたします。
歯ぎしりが気になるあなたと一緒に読んでいきましょう。
歯の痛みの原因歯ぎしりとは?
歯ぎしりの原因は大きく分けると、
- 肉体的なもの
- 精神的なもの
歯並びの悪い方に見かけらるのですが、歯の噛み合わせが悪いために無意識に歯を揃えようとし歯ぎしりをしてしまいます。
私も仕事先に営業に伺い商談をするのですが、そのお客様が仕事の案件を考えながら歯ぎしりをするのをよく見かえることがあり、確かに歯の根元に力が加わている感じが伝わってきます。
日中にしてしまう歯ぎしりは、意識して抑えるようにすれば改善されるはずです。
日中は仕事の事や家庭での事など、ストレスが溜まることはたくさんあります。
そのストレスも日中は理性で抑えることができるのですが、その反動が睡眠中に爆発してしまい歯を食いしばる歯ぎしりに繋がってしまいます。
寝ている間の歯ぎしりは意識して抑えることができないのでとても厄介ですよね。
この歯ぎしりには三つのタイプがあります。
・グラインディング
この歯ぎしりは上下の歯を左右にこすり合わせ「ギリギリ」、「キリキリ」と音を出します。
・クレンチング
この歯ぎしりは音は出さなくて上下の歯を思いっきり力を入れて噛みこむタイプです。
・タッピング
この歯ぎしりは下の顎を上下に素早く動かし「カチカチ」と音出します。
三つの歯ぎしりは歯、顎の筋肉などに悪影響がありますので、なるべく早く歯ぎしり対策をしましよう。
そしてこの三つの対策の予防として役に立つのがマウスピースです。
マウスピースの効果とは?
マウスピースを睡眠中にはめるメリットは、
- 歯ぎしり音が出ない
- 歯の削れがなくなる
- 歯のヒビを防げる
- 歯の割れを防げる
- 血行不良を防ぎ首、肩の凝り、頭痛の改善
- 顔のたるみの改善
なのです。
マウスピースをはめることのより、うるさい歯ぎしり音が出なくなりますし、歯のクッションになる為、歯に加わる力を和らげ歯の削れ、ヒビ、割れを防ぐことができます。
実際私も、見事に歯ぎしりがなくなったようです。(妻が言うには^^)
そして、歯ぎしりにより顎に力が入り血行不良になりる為に、首や肩が凝ってしまい頭痛に悩まされてしまいますがマウスピースをはめる事で必然的に改善されます。
他には、
とくに女性に知って欲しいのですが、歯ぎしりは先ほどから書いていますように歯にも顎にも大変強い力が加わっていますので顎の筋肉が硬くなり固まってしまいます。
硬く固まった顎はエラが張り、頬がたるみ、ほうれい線も目立つようになってしまいます。
たかが歯ぎしりと思っていましたが、怖いものですね。
マウスピースをはめてほうれい線をなくしましょう♪
マウスピースって簡単に作れるの?
私は歯医者で作ったのですが、簡単にできました。
先生が、トレーに印象材(歯や口腔の型をとる材料)をのせて持ってきます。それを口に加えて上顎の型をとり、正確な歯型を印象してもらってから約1週間ほどで自分にピッタリ合うマウスピースが出来上がります。
これが私が作ったマウスピースです。
歯医者で作るのがメンドクサイならば市販でも販売されていますので参考にしてください↓
【歯ぎしり】 歯ぎしりピタリ | 無意識にやってしまう睡眠中の『ギリギリ』『ガリガリ』をしっかり防止!【歯ぎしり マウスピース 歯軋り はぎしり 安眠 快眠 グッズ 睡眠時 睡眠中 いびき 歯ぎしり防止グッズ 不眠 対処法 対策 防止 歯ぎしり 治療 食いしばり 】
まとめ
いかがでしたか?
奥歯の痛みの原因に繋がる歯ぎしりは(^^;
でも、この原因の歯ぎしりをしっかり予防することで歯のヒビによる痛みは襲ってこなくなります。
その為にも自分に合ったマウスピースで予防してくださいね。
ここでもう一度マウスピースの効果をおさらいします。
★マウスピースの効果
・歯ぎしり音が出ない
・歯の削れがなくなる
・歯のヒビを防げる
・歯の割れを防げる
・血行不良を防ぎ首、肩の凝り、頭痛の改善
・顔のたるみの改善
マウスピースで歯ぎしりを予防して80歳まで自分の歯を残しましょうね!
今回も記事をお読みになって頂きありがとうございました。