チワワの寿命の平均は?長生きしてくれたと聞いた飼育方法を紹介

可愛すぎる小型犬のチワワ♡ うるうるとした大きくまん丸な瞳で見つめられると抱きしめたくなりますね。テレビのCMやドラマ、映画にも登場するチワワは世界中の愛犬家から愛されていますね。

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私の会社で事務を担当してくれている女の子も、チワワを飼っており、たまに会社に連れてくるのですがそれはそれは可愛いものです。あなたの家にいるチワワもきっと可愛いでしょうね^^ でも、ふっと「この子の寿命は何年ぐらいなのだろうか?」なんて思うこともありますよね。


実はチワワの寿命の平均は約10~15年と言われています。他の大型犬と比べれば長い方なのですが、それでも15年程でお別れしないといけなさそうです(泣)しかし、日本におけるチワワの最高寿命は25年と言う記録があり、人間に例えると120歳になります。これだけ長生きしてくれたなら嬉しいですよね。

もちろん長生きさせるには、それなりのきちんとした飼育方法をしてあげなければなりません。

とは言え、「チワワは甘えん坊でやんちゃで我がままな子ですから結構大変なんですね~」と、事務の女の子が申していました(^^;


そんなことで今回は、チワワの10年~15年と言われている寿命を少しでも長くさせる為の飼育方法をリサーチしてみました。一緒にお読みになり、可愛いチワワと少しでも長く過ごせるように頑張ってみましょう!

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チワワの寿命を伸ばす賢い飼育方法は?

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チワワの寿命を伸ばす為には、日頃からの接し方が非常に大切になります。その辺りを踏まえながら、気を付けなければならない点を順番に見て行きましょう。

ストレスを与えない


人間だって、ストレスが溜まると体に色々な影響が出てきますよね。例えば鬱病などもストレスから発症します。

チワワも同じで、ストレスが溜まると、元気もなくなり病気も誘発してしまいます。とくにチワワは、日頃から元気があり、頭も賢い子です

だから、自分の思い通りにならない事や、気に入らない事があれば、すぐにストレスが溜まってしまいます。


とは言っても、甘やかせ過ぎるととんでもないわがままな子に育ってしまいます。褒める叱るのバランスを上手に使い分けながら、ストレスを和らげる飼育方法しなければなりません。

そのストレスの原因として考えられるのが、

  • 運動不足
  • 環境の変化
  • 一人ぼっちにする
  • 驚かす

の4点です。

そしてそのストレスが溜まると、

  • 自分の尻尾をクルクルと追い回す
  • 身体を震わせる
  • あくびが多くなる
  • やたらと咬みつき乱暴になる

などの症状を表します。ですから1つでも気になる症状を見かけたら要注意してあげましょう。

とにかくチワワとのコミニュケーションを上手にとってあげて、心理的、身体的にもストレスを与えないようにしてあげることが大切ですね。

シャンプーされて、とても気持ちよさそうにしているチワワの画像がありましたからお借りしました。
 ↓            ↓


気持ち良さそうでしたよね~^^ こんな感じでコミニュケーションをとってあげましょうね。

室内で飼う


チワワは寒さにも暑さにも弱いので寿命を伸ばしてあげる為にも室内で飼うのが基本です。

しかし、ストレスを与えない為にも、外に出て散歩には連れて行かなければなりません。その場合は、時間帯や外の温度など、以下の3点を注意して出かけましょう。

①冬場は、日中の日が出ている時に洋服を着させて出かける


冬でも日中なら温かいから大丈夫だと思わずに、ペットショップで販売している洋服を着させて散歩させるのがお勧めです。とにかく寒さに弱いチワワですから、それぐらいの用意周到さがあっても良いと思います

②夏場は、日が沈む夕方に散歩に連れて行く


たまに見かけますよね。夏の炎天下でワンちゃんの散歩をさせている飼い主の方。あれは止めてあげましょうね。

炎天下の昼間は、地面の熱は半端ではありません。私達が立っていてもあの暑さですから、チワワが歩いている場所は大変な厚さと言うより物凄い熱さです。

夏の散歩は涼しい朝方と日が暮れて地面が冷えた夕方にしてあげましょう。

③雨降りには、無理に散歩に連れて行かない


チワワは、雨でも外に出て遊びたいはずですが、もともと寒がりな子です。無理に出かけて雨に当たったり、気温差などでもすぐに風邪を引くケースがあります。

チワワの体に負担を与えない散歩を心がけてあげましょう。

エサを与え過ぎない


チワワの肥満は病気の原因になってしまいます。

可愛いからとエサを沢山与えないでください、肥満にさせない為にも腹八分目ぐらいが丁度良いと思います。チワワは頭の良い子です、エサをわざと残して新しいエサを要求することも有りますので気を付けて下さい、好き嫌いが多いい子になってしまいます。


次は、チワワが掛かりやすい病気を覚えておきましょう。

チワワの様な小型犬が、掛かりやすい病気は?


チワワなような小型犬は、大型犬とは違う病気にかかる場合もあります。そのあたりもしっかり把握してあげることも大切です。

目の病気


チワワのチャームポイントである大きな目ですが、大きな目である故に目の病気に掛かりやすいんです。目が大きいため傷が付きやすく、緑内障チェリーアイになりやすいと言われています。おかしいと思ったら直ぐに病院に連れて行ってあげて下さい。

膝蓋骨脱臼


後ろ脚の膝のお皿がずれて外れてしまう病気です。チワワの様な小型犬に多く、形成異常がある先天性の原因もありますが、散歩中に打撲したり室内のソファーの上から落下したりして骨が変形を起こしてしまう後天性があります。

立ち上がる事を嫌がったりつま先立ちになったり膝が腫れて来たり歩き方に異常が見られたら直ぐに病院に連れて行ったください、早期でしたら十分に完治します。


■膝蓋骨脱臼の予防対策としては、

  • 部屋の床を柔らかいカーペットにする
  • ソファーのなどの高いところからジャンプする行動をさせない。
  • 太らせて膝に負担を掛けさせない

を気をつけるようにしてあげましょう。

テレビ番組でもソファーから元気よく飛び降りる場面を見ますが、ほんとうによく動くので要注意ですよね。

低血糖症


血液中の糖分が低くなり発症する病気です。

子犬時期(二歳ぐらい)に発症しやすいですので、昨日は元気だったのに急にぐったりと元気がなくなり、痙攣をおこしたりしたら直ぐに病院に連れて行って下さい。

■予防としては、

  • 食事の量を増やしてあげる。
  • 食事の回数を増やす。(六時間以上絶食させない)
  • 甘い物を与える(蜂蜜など)

を気をつけてあげましょう。

気管虚脱


小型犬に多く見られる病気で、鼻と口から伸びる肺までの気管が押しつぶされてしまい呼吸困難に陥ってしまいます。体温調節が出来なくなり脳や肺に障害が残る可能性があります。特徴としてアヒルやガチョウの様な鳴き声の咳をしたりします。

原因として肥満による気管の圧迫、虫歯や歯槽膿漏などの口腔内からの感染などです。

■予防としては、

  • 太らせないようにする
  • 口の中を清潔にする

を心がけてあげましょう。

水頭症


脳の病気です。子犬時期(1歳まで)に発症しやすい病気です。頭蓋骨内部の脊髄液が増えてしまい脳を圧迫してしまいます

症状として、元気がなくなり同じ所を何度もクルクルと回る動作をします。

予防法が、これと言ったものがありません。少しでもおかしな行動をしたら直ぐに病院で治療を受けさせてください。

チワワの性格も把握して起きましょう!

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一緒に生活していく上では、チワワの性格もバッチリ知っておくことも大切ですよ^^

甘えん坊な性格


チワワは甘えん坊であり甘え上手です。うるうるとした瞳でそれはそれは上手に甘えてきます。厳しくしつけをするのも大事ですが、甘えることでストレス解消もしますから上手に甘えさせて上げて下さい。

好奇心旺盛な性格


見るものすべてが気になる好奇心旺盛なチワワです。散歩に連れて行っても「あ!」と思えばそれにめがけて駆け寄っていきます。散歩中は気を付けて下さい。

気が強いが、怖がりでもある


縄張り意識が強いチワワは体が小さいですが、自分より大きな犬に勇敢に向かって行く、気が強い面もあります。番犬としても十分な力を発揮するんです。その反面怖がりでもあり、大きな音や強い風邪が吹きこんでも怯えて吠えてしまいます。怖がることはストレスになりますので気を付けてください。

マイペースな性格


突然怒って吠えてみたり、そうと思えば瞳を潤ませて甘えて寄って来たり、本当にマイペースな性格をしています。その辺りは良く理解して上げて下さい。

最後にチワワの歴史について調べましょう。


チワワは北アメリカ、メキシコの31州の中で最大面積を誇るチワワ州が原産地になります。

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チワワの先祖はラチチと言って、北米のメキシコ中央部にて1428年頃から1521年まで栄えたアステカ文明でペットとして可愛がられていました。ペットととしても可愛がられてはいたのですが、王族の儀式の生贄にもされていたんです。可哀相です・・・(泣)

ラチチはその可愛さから死者魂を悪霊から守り、死者の魂を神の元まで誘導する力があると信じられていたため、死者と一緒に焼かれて埋葬されていたのです。


ラチチには人間と神を結ぶ力がある存在として可愛がられていたのは間違いないですね。でも焼かれてしまいますけど・・・(泣)


そして、1519年にると大西洋航路をコロンブスが発見し、無敵のスペイン艦の南米への侵攻が始りアステカ文明が滅びます。

アステカ文明は滅びましたが、300年以上過ぎた頃にメキシコに訪れたアメリカ人がラチチを発見しアメリカに持ち帰りました。

19世紀の半ば頃にアメリカで、「チャイニーズクレステッドドック」や「スパ二エル」などの小型犬との交配が始り、その交配の過程で「スムースコート」と「ポメラニアン」が掛け合わされて、現在日本で愛されているロングコートチワワが誕生することになりました。


まとめ


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チワワは本当に可愛くてたまりませんね。そんなチワワと少しでも長く過ごせたら幸せですね。

ですから今回の記事が参考になりましたら大変嬉しく思います。チワワの飼育頑張ってくださいね!


今回も記事をお読み頂きありがとうございました。


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