白いバッグ(合皮)の汚れの落とし方!黒ずみや油性ペンも簡単OK!

この夏、大切に使っていたお気に入りの白いバッグをよく見たら、黒い汚れが凄く目立ってきた。

超!お気に入りなので、来年も絶対に使いたいけど、この汚れって綺麗に落ちるのだろうか?

そんな事を、心配していませんか?

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でも安心してください。

それぐらいの汚れなら、簡単な方法でチャチャチャと落とす事が出来ちゃいます。


と言っても、


「本当に汚れを落とすことができるのかなぁ~?」


とか、


「そんなチャチャと落とせるわけがないんじゃない~?」


と思われているかもしれませんね。


でも本当なんですよ(^^)


実は、黒ずみや油性のボールペンがついた妻のお気に入りのバッグの汚れが、バックメーカーさんから教えて頂いた方法で簡単に落とすことができたのです。


そこでバッグ業界に勤める私が、メーカーさんから直接教えて頂いた、

  • この夏使った白いバッグの黒ずみ
  • この夏油断してつけてしまった油性品
  • この夏気づいた頑固そうな黄ばみ

の汚れを簡単に落とせる方法を、画像を含め、お届けいたします。

では本当に落とせるのか一緒に見ていきましょう。


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大切な白いバッグについた汚れの落しかた


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初めに、白いバッグを使っていれば必ずと言うほどついてしまう黒ずみの落とし方からです。


これは私も知っていた方法です。

なので、瞬きもする間もないぐらい簡単ですからね^^


ではスタートです!

白いバッグの黒ずみの落とし方


まずこちら
↓     ↓
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一見綺麗そうですが、底を見て見ると、
↓     ↓
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見事に黒ずんでいます。

そしてバッグ本体をよく見ると、やはりそこら中に黒ずみが見受けられます。

そんな黒ずみの落とし方は以下の通りです。


■用意する物
  • 消しゴム

そうなんです。

ワンシーズンの黒ずみなら消しゴム一つで全然大丈夫です。

では、試してみましょう。


■黒ずみの落とし方

落とし方は、とても簡単!黒ずみに向かって消しゴムで擦るだけです。
↓     ↓
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すると、こんな感じで綺麗になります。
↓     ↓
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こんな簡単に黒ずみが取れてしまう訳です。

持ち手や、本体についている黒ずみもこの要領でOKです。

簡単すぎてすみませんm(__)m


では次に、消しゴムでは絶対に綺麗に落とせないボールペン!

それも、ついたら残念ながら諦めなければならないと思っていた油性のぺンの簡単な落とし方です。





白いバッグについた油性ペンの落とし方



■用意する物
  • 中性洗剤
  • クレンジングオイル
  • コップ
  • 綿棒
  • 柔らかい布

以上五点です。

では、試してみましょう。


■油性ペンの落とし方

今回はこの油性ペンに協力して頂きました^^
↓     ↓
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で、犠牲になるのがこちらのメーカーさんからお借りした真っ白いバッグです(^^;
↓     ↓
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お借りしたバッグなので心配でしたが思い切りつけてしまいました。
↓     ↓
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で、用意したのが台所にあった中性洗剤と、妻から貰ったクレンジングオイルの試供品です。
↓     ↓
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中性洗剤とクレンジングオイルを1:1の割合でコップに入れ綿棒を使って混ぜ合わせます。
↓     ↓
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混ぜ合わせながら本当に落とせるかどうか心配です・・・(-.-)

よく混ぜ合わさったら綿棒で塗布します。緊張しますね・・💦
↓     ↓
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若干多めに塗布しながら綿棒で拭きあげます。
↓     ↓
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で、次に用意したのが妻から借りたシルコットです。柔らかい布でもOKです。
↓     ↓
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シルコットで強めに拭きあげてやります。(落ち具合を見て必要ならもう一度塗布してあげましょう)
↓     ↓
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「ペンが落とせますように、落ちますように」と唱えながら拭き上げました(__)

すると、このように綺麗に油性ペンを落とす事ができました^^
↓     ↓
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いかがでしたか?

見事に成功しましたね♪


ポイントとは、

  • 綿棒で塗布する時に強めに拭きあげる
  • 拭き上げは落ち具合をみて強弱をつける
  • 必要なら塗布を繰り返す

です。

では次は白いバッグについた黄ばみの落とし方です。


白いバッグについた黄ばみの落とし方


今回は黄ばんだ白いバッグが手元になかったので画像はありませんが、用意する物、黄ばみの落とし方の手順をメーカーさんに教えて頂いた通り説明いたします。



■用意する物
  • 粉の漂白剤(酵素系)大さじ1杯~1杯半
  • 洗濯用固形石鹸
  • 洗濯ブラシ
  • お湯一㍑(40度~50度程)

以上4点です。

1.白いバッグをお湯に浸けます

2.黄ばんだ部分に固形石鹸を擦り付けます。(強くゴシゴシやるのがポイント)

3.泡がたったら洗濯ブラシを使い今度は軽めに擦ります。

4.泡を水ですすぎます。

5.用意していたお湯の中に水を切ったバッグを浸け置きします。

6.2時間ほど浸け置きした後に水ですすぎます。

7.タオル等で水気を拭き取り形を整える。

8.直射日光が当たらない風通しの良いところに干す。

以上1~8の手順で黄ばみが綺麗に落とせることができます。


どうしても取れない汚れや、大切なバッグだから「自分でおこなうのは怖いな~」なんて時は、クリーニング店を利用するのもおすすめです。

プロに任せれば安心感もありますよね。ただし金額や仕上がり等で問題がおこらないように、事前によく相談してからお願いするようにしましょう。

こちらのお店もバッグのクリーニングがOKですよ
 ↓      ↓




革についた汚れの場合は、こちらが参考になります↓

お金が貯まらないな~とつぶやきながらテレビを見ていると、「汚れた財布にお金を入れておくと金運が下がり、お金が逃げて行く!」と話していました。...

さて、綺麗に汚れを落としたなら、もう汚さないように大切に使いたいですね。

次は、その為に気を付けなければならない事をまとめてみました。


バッグ(合皮)のお手入れと保管方法


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合皮のバッグは、革と違って疎水性があるから多少雨などに濡れても大丈夫と思われがちですが、そう言う訳ではないのです。

雨が縫い目やファスナーの隙間から入り込んでしまい、中の底板をダメにしてしまったり、カビの発生の原因に繋がってしまいます。それにより、全体の劣化が早まり、お気に入りのバッグと早くサヨナラしなければならなくなってしまいます。


そう言う事からも、大切なバッグは日頃からのお手入れ、保管方法をしっかりとしておきましょう。


では、どのようなお手入れと、保管をすれば良いのかをまとめました。


■お手入れ方法
  • 二、三回使ったら固く絞ったタオルで拭いてあげる
  • 雨に当たったらすぐに拭く(中まで浸透してないか注意)
  • 汚れが目立つ個所があれば早い段階で消しゴムで消してあげる
  • 全体的に汚れが目立ってきたら中性洗剤で薄めた水をタオルで絞り拭いてあげる
  • 長時間直射日光が当たる場所に置きっぱなしにしない



■保管方法(とにかく湿気に気を付けることです)
  • 新聞紙又は乾燥剤を詰める
  • 箱の中に長時間入れっぱなしにしない
  • 定期的(月一回)に風を通してあげる

※もし、カビが表面に発生したら水100mlに重曹を小さじ一杯溶かし拭いて上げて下さい。
綺麗に落ちてくれます。^^


あと、バッグを大切にしてあげるためにも、用意しておきたいのが防水スプレーです。急な雨が降ってきても安心ですよね♪

たとえば、こんな商品なら助かりますね
 ↓        ↓


臭いに関しては、こちらの記事も参考にして下さい↓

お気に入りのバッグに、嫌な臭いがついてしまって困ったことがないですか(^^ゞ  私も出張先で、居酒屋などで食事をすると、タバコや油...

財布を普段から、ズボンのポケットなどに入れて使っていると、くさい臭いがついてしまいます。そうなると、気分的にも嫌なものです。だって、毎日使う...

まとめ


いかがでしたか?

手元にあるお気に入りの白いバッグの汚れを落とせそうでしょうか^^

ここで今一度、ポイントだけおさらいします。

★部分的な黒ずみ
消しゴムで消す

★全体的な黒ずみ
消しゴム又は、中性洗剤を薄めた水

★油性ペンなどの油性品
中性洗剤とクレンジングオイルを混ぜた物

★お手入れ
定期的に固く絞ったタオルで拭きあげる

★保管方法
湿気を避け、定期的に風をあてる

では、お気に入りの白いバッグを大切にして上げて下さいね。


あ!そうそう。皮と革の違いって何だろうと思ったことはないですか(^^ゞ

こちらの記事にはその違いが書いてありますのでご覧ください↓

よく見かける「皮」と「革」の文字。 読み方はどちらも「かわ」 実は先日、この違いって何?って営業先で聞かれてしまいました。 ...

今回も記事をお読みになって頂きありがとうございました。


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